報道発表資料

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2017年02月03日
  • 総合政策

「ESG対話シンポジウム~試行から実用ステージへ~」の開催について

環境省では、「ESG対話シンポジウム~試行から実用ステージへ~」を3月3日(金)に開催しますので、お知らせします。どなたでも無料でご参加いただけます。
環境省では、平成28年度 環境情報開示基盤整備事業において、環境情報を中心としたESG情報を活用した企業と投資家等の対話支援基盤の実現を目指し、ESG対話のトライアルを実施しております。本年度は、400社を超える企業、投資家等の参加者によりESG対話を活発に行っていただき、環境情報を中心とした非財務情報のコミュニケーション等、幅広くESG対話の実証運用を進めてきました。
この報告会では、今年度の実施成果報告や、トライアルを通じた企業と投資家等の対話事例、分析支援ツール活用事例等を御紹介いたします。また、企業、投資家、情報ベンダーによるパネルディスカッションでは、ESG対話に関する本音について議論いただく予定であり、ESG情報開示と対話に関心のある各方面の方々に広く参加いただける内容としております。

1.開催概要

■日時:平成29年3月3日(金) 13:30~17:00(受付開始13:00)
■会場:イイノホール & カンファレンスセンター
(東京都千代田区内幸町 2-1-1 飯野ビルディング4階)
 ※東京メトロ 日比谷線・千代田線 「霞ケ関」駅 C4出口直結

  東京メトロ 丸ノ内線 「霞ケ関」駅 B2出口 徒歩5分

  東京メトロ 銀座線 「虎ノ門」駅 9番出口 徒歩3分

■プログラム(予定)
第1部  13:30~15:00
・主催者挨拶(環境省)
・事業成果報告
  後藤 敏彦(環境監査研究会代表幹事:本事業ワーキンググループ座長)
  大塚 俊和(株式会社NTTデータ経営研究所 シニアマネージャー)
・コミュニケーション事例紹介(ツールを活用した環境情報に関するコミュニケーション等)
  大和ハウス工業株式会社、株式会社 丸井グループ、その他本事業参加事業者(調整中)
・分析支援ツール活用事例紹介(分析支援ツールを活用した、環境情報の分析の事例)
  齊藤 太(三井住友アセットマネジメント株式会社 企業調査グループ シニアアナリスト)
・世界のESG投資の潮流、本事業への期待
  広瀬 悦哉(株式会社QUICK 常務取締役 ESG研究所長
・環境報告ガイドライン/環境会計ガイドライン改訂について
  上妻 義直(上智大学経済学部 教授)

休憩  15:00~15:30
  ※環境情報開示システムのデモ、情報ベンダーによるミニワークショップを実施

第2部 15:30~17:00
・パネルディスカッション  テーマ:「本音で話そう!ESGトーク」
  パネリスト:企業、投資家、情報ベンダー数社を予定
・閉会挨拶 :河口 真理子(大和総研 調査本部 主席研究員 ※本事業ワーキンググループ委員)

2.参加の申込方法

■本報告会への参加を希望される方は、下記へアクセスの上、申し込みください。
 締切:2月24日(金)
 http://envreport-entry.force.com/symposium2017 

 ※報告会のプログラム等の最新情報を随時掲載します。
 (定員:450名 先着順)

■申込方法や本報告会についてのお問い合わせ、マスコミ関係者で取材を希望(当日のカメラ撮影等も含む)される方は、下記事務局へご連絡ください。
 [事務局]
  株式会社NTTデータ(担当:森田、城)
  電話: 050-5545-6516 
  E-mail: env_report@am.nttdata.co.jp

 

連絡先
環境省総合環境政策局環境経済課
直通 03-5521-8229
代表 03-3581-3351
課長 奥山 祐矢 (6260)
補佐 齋藤 英亜 (6263)
担当 藤原 千悦子 (6286)