報道発表資料

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2017年01月12日
  • 保健対策

メチル水銀による健康影響等に関する調査研究発表会の開催のついて

メチル水銀が人の健康に与える影響及びこれによる症状の高度な治療に関する調査研究については国立水俣病総合研究センターを中心に行っています。
現時点において得られている最新の知見について広く一般の方を対象とした発表会を2月12日(日)に開催します。

1.日時・場所等

○日時 平成29年2月12日(日)13:00~15:00

○場所 新潟ユニゾンプラザ(新潟県新潟市上所2-2-2)http://www.unisonplaza.jp/access/

○主催 環境省

○発表内容※予定

 ・メチル水銀曝露による健康影響に関する最近の知見
秋田大学大学院医学系研究科医学専攻社会環境医学講座環境保健学 村田 勝敬 教授

 ・脳磁計とMRIを用いた水俣病の病態に関する臨床研究及び水俣病患者の疼痛と筋緊張の亢進に対する治療の試み
国立水俣病総合研究センター 中村 政明 臨床部総合臨床室長

 ・胎児性水俣病患者に対するリハビリテーション治療の効果
国立水俣病総合研究センター 臼杵 扶佐子 臨床部長

 ・メチル水銀毒性の防御及び治療に関する実験的研究
国立水俣病総合研究センター 臼杵 扶佐子 臨床部長 

 ・水俣病の治療向上に関する検討                  
熊本託麻台リハビリテーション病院 平田 好文 院長

○定員   400名

○参加費  無料(事前申込制)

2.参加方法等

本発表会は公開で行われます。参加を希望される方は、以下の要領に沿ってお申し込みください。

 ①電子メール又はFAXでお申し込みください。
(電話でのお申し込みには応じられない旨御承知置きください。)

 ②件名を「参加希望 メチル水銀による健康影響等に関する調査研究発表会」としていただき、氏名、住所、所属、電話番号、返信用電子メールアドレス又はFAX番号を明記ください。また、車いすでのご来場又は介助者がいらっしゃるようであればその旨を明記ください。

 ③申し込み締め切りは、平成29年2月3日(金)17時必着です。

 ④お申込みは、参加希望者1人につき1通といたします。

 ⑤参加可能人数は400名を予定していますが、希望者が400名を超えた場合は、抽選を行います。参加いた だける方には電子メール又はFAXにて参加証を送付いたしますので、参加証を印刷の上、当日必ず御持参願います。参加いただけない場合はその旨を電子メール又はFAXにて御連絡いたします。

3.報道関係者の方へ(事前登録)

撮影・傍聴を希望される方は、以下の申込要領に従い、電子メール(又はFAX)にて平成29年2月3日(金)17時までに御登録ください。

  ①撮影・傍聴申込記載事項

 ・氏名(ふりがな)

 ・所属機関名(所属先がない場合には、「フリーランス」と記載してください。)

 ・電話番号(所属機関連絡先及び携帯番号)

 ・電子メールアドレス又はFAX番号

 ・撮影の有無

 ・スチール又はムービーの別

 ②注意事項

 ・事前登録のない方は、撮影・傍聴を行うことができません。

 ・当日は、報道関係者であることを示す身分証明書(社員証)、国会記者証、外国記者登録証を必ず携帯し、会場では必ず腕章を着用ください。

4.参加申し込み先(参加希望者・報道関係者共通)

環境省総合環境政策局環境保健部環境保健企画管理課 特殊疾病対策室

メール hoken-tokutai@env.go.jp

FAX 03-3580-2963

担当  五反田(内線6331)、野呂田(内線6335)

TEL 03-3581-3351(代表)

    03-5521-8257(直通)

連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境保健企画管理課特殊疾病対策室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8257
室長   佐々木 孝治(内線6330)
室長補佐 梅木 和宣(内線6337)
担当   井筒 将斗(内線6332)

国立水俣病総合研究センター
代表 0966-63-3111
所長 望月 靖
課長 大竹 敦