報道発表資料
2016年09月09日
- 自然環境
中央環境審議会自然環境部会遺伝子組換え生物等専門委員会報告「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討について」及び意見募集(パブリックコメント)の結果について
中央環境審議会自然環境部会遺伝子組換え生物等専門委員会により「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討について」が、意見募集(パブリックコメント)を経てとりまとめられましたのでお知らせします。
カルタヘナ法(平成16年2月19日施行)の施行状況について、平成21年の検討から5年以上が経過したこと等から、今回、その後の施行状況の検討を行いました。
(当時の検討状況についてはhttps://www.env.go.jp/council/former2013/13wild/yoshi13-01.htmlを御参照ください)
このため、平成27年8月24日に、中央環境審議会自然環境部会遺伝子組換え生物等専門委員会(以下「専門委員会」という。)が設置されました。
平成27年11月から専門委員会において審議が行われ、とりまとめられた報告案について、平成28年3月10日(木)から4月8日(金)まで意見募集(パブリックコメント)が実施され、24件のご意見が寄せられました(【資料2】)。
この結果も踏まえ、今般、専門委員会報告「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討について」がとりまとめられました(【資料1】)。
今後、カルタヘナ法関係各省においては、本報告を踏まえた法の運用を行っていきます。
【資料1】遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討について
【資料2】遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討に関する意見募集の実施結果について
【御参考】
・専門委員会の資料、議事録等は下記URLに掲載されています。
https://www.env.go.jp/council/12nature/yoshi12-07.html
・カルタヘナ法、同法の関係法令等は下記URLに掲載されています。
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室
(中央環境審議会自然環境部会遺伝子組換え生物等専門委員会事務局)
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8344
室長 :曽宮 和夫 (内線6680)
室長補佐:立田 理一郎(内線6681)
担当 :平山 宗幸 (内線6683)