平成２８年度国指定鳥獣保護区特別保護地区の指定に関する意見の募集（パブリックコメント）について

１．概要

　次の国指定鳥獣保護区特別保護地区については、平成2８年10月31日に存続期間が終了する予定ですが、必要な検討及び地元関係者との調整を行った結果、引き続き、平成2８年11月１日以降も国指定鳥獣保護区特別保護地区として指定する予定です。

　・国指定屋我地鳥獣保護区屋我地特別保護地区

　このため、環境省では、これらの特別保護地区の指定に関する計画書（案）を取りまとめましたので、下記のとおり、国民の皆様から意見を募集いたします。

２．問い合わせ先

ア）環境省自然環境局野生生物課
　　　東京都千代田区霞が関１－２－２ ／ 電話：03-5521-7090

イ）那覇自然環境事務所野生生物課
　　　沖縄県那覇市樋川１－15－15　那覇第一地方合同庁舎１階 ／ 電話：098-836-6400

３．資料（指定計画書案）の入手方法

　指定計画書案は添付資料に掲載するとともに、２．の問い合わせ先で閲覧・入手することができます。

　郵送を御希望の方は、140円分の切手を添付した返信用封筒（Ａ４版が入るもの）を同封して、環境省自然環境局野生生物課まで郵送でお申し込みください。

４．意見提出期間

平成２８年８月２６日(金) から 平成２８年９月２４日(土)まで（必着）

５．意見提出方法

　添付資料「意見提出様式」による文書で、必要項目（氏名、住所、電話番号、該当箇所、意見の内容等）を記入して、郵送、FAX 又は電子メールで、下記の宛先まで提出してください。電話での意見はお受けしかねますのであらかじめ御了承ください。

　電子メールで意見提出を行う場合は、「意見提出様式」を添付ファイルとして提出してください。

※ 頂いた御意見については、個人の氏名、住所及び電話番号を除き公表される場合があります。

　 なお、頂いた御意見に対する個別の回答はいたしかねますので、その旨御了承願います。

６．今後の主なスケジュール（予定）

平成27年１０月上旬　提出された意見を取りまとめた上、公表

平成2８年10月中旬　中央環境審議会に指定計画書案を諮問・答申

平成２８年10月下旬　中央環境審議会の答申を踏まえ、指定内容を官報告示

（参考）

　鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律（平成14年法律第88号）第28条及び第29条の規定に基づき、環境大臣は、国際的又は全国的な鳥獣の保護の見地からその鳥獣の保護のため重要と認める区域を国指定鳥獣保護区として、また、鳥獣保護区の区域内で鳥獣の保護又は鳥獣の生息地の保護を図るため特に必要があると認める区域を特別保護地区及び特別保護指定区域として指定することができるとされています。

　現在、全国85カ所に国指定鳥獣保護区が指定され、そのうち70カ所に国指定特別保護地区が、２カ所に国指定特別保護指定区域が指定されています。

添付資料

• 国指定屋我地鳥獣保護区屋我地特別保護地区　指定計画書（案） [PDF 1.4 MB]
• 意見提出様式（H28屋我地） [DOC 29 KB]
• 意見提出様式（H28屋我地） [PDF 28 KB]