報道発表資料

この記事を印刷
2016年05月09日
  • 自然環境

(お知らせ)第70回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」について

愛鳥週間(毎年5月10日から16日までの一週間)の中心的行事として、5月15日(日)にヒルトン小田原リゾート&スパ(神奈川県小田原市)におきまして、常陸宮殿下((公財)日本鳥類保護連盟総裁)並びに同妃殿下の御臨席の下、「全国野鳥保護のつどい」が開催されます。

「全国野鳥保護のつどい」においては、野生生物保護功労者として次の個人及び団体に(公財)日本鳥類保護連盟総裁賞、環境大臣賞等が授与されます。

<(公財)日本鳥類保護連盟総裁賞>

馬 場(ば ば)  (くに) (とし)     (神奈川県)

<環境大臣賞>       

古 川(ふる かわ)  英 夫(ひで お)       (新潟県)

山 田(やま だ)  (なみ) ()       (静岡県)

八 木(や ぎ)   (あきら)       (京都府)

東京(とうきょう)都立(とりつ)小笠原(おがさわら)高等学校(こうとうがっこう)   (東京都)

出水(いずみ)市立(しりつ)高尾野(たかおの)中学校(ちゅうがっこう)    (鹿児島県)

鶴居村(つるいむら)タンチョウ愛護会(あいごかい)    (北海道)

<環境省自然環境局長賞>

下 里(しも さと)  勝 彦(かつ ひこ)       (茨城県)

名 塚(なづ か)  史 雄(ふみ お)       (栃木県)

井 出(い で)  (えつ) ()       (長野県)

東京(とうきょう)都立(とりつ)国分寺(こくぶんじ)高等学校(こうとうがっこう)   (東京都)

上島(かみじま)町立(ちょうりつ)魚島(うおしま)小学校(しょうがっこう)     (愛媛県)

日本(にほん)野鳥(やちょう)(かい)郡山(こおりやま)支部(しぶ)    (福島県)

概要

愛鳥週間は、野鳥を保護し愛鳥思想を広く国民に普及するため、昭和22年4月10日に「バードデーの集い」(現、(公財)日本鳥類保護連盟(以下「連盟」)主催)として始まり、昭和25年より現在のように、毎年5月10日から16日の1週間を「愛鳥週間」と定められたものです。

愛鳥週間の中核行事である「全国野鳥保護のつどい」は、昭和36年から連盟の主催で、昭和43年から連盟と開催県の共催で、昭和47年からは環境省(当時環境庁(昭和47年設置))、連盟及び開催県の共催で行われ、今日に至っています。

 1.第70回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」記念式典

(1)主催 環境省、神奈川県、小田原市、(公財)日本鳥類保護連盟

(2)後援 文部科学省、林野庁

(3)日時 平成28年5月15日(日) 11:30~12:50

(4)会場 ヒルトン小田原リゾート&スパ 2階「竹」(神奈川県小田原市根府川583-1)

(5)記念式典

   ①主催者挨拶・・・・環境副大臣、神奈川県知事、小田原市長、(公財)日本鳥類保護連盟会長

   ②お言葉・・・・・・・・常陸宮殿下((公財)日本鳥類保護連盟総裁)

   ③表彰(野生生物保護功労者)・・・(公財)日本鳥類保護連盟総裁賞、環境大臣賞、自然環境局長賞等

   ④イベント(活動発表等)

(6)出席者数 約120名(受賞者、関係省庁、関係行政機関、自然保護団体、関係小中学校、ほか)

 2.関連行事

   愛鳥懇話会(平成28年5月15日(日)14:00~15:00)

主 催:(公財)日本鳥類保護連盟

会 場:ヒルトン小田原リゾート&スパ 12階「NAGAME」

出席者:常陸宮同妃両殿下、環境副大臣、(公財)日本鳥類保護連盟会長、受賞者、発表者ほか約120名

真鶴港外における海上からの野鳥観察(平成28年5月15日(日)15:20~16:00)

添付資料

平成28年度 野生生物保護功労者表彰受賞者一覧[PDF 196 KB]

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
直  通: 03-5521-8282
代  表: 03-3581-3351
課  長: 奥田 直久(内:6460)
課長補佐: 稲村  徹(内:6461)
担  当: 鈴木  愛(内:6467)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。