報道発表資料

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2016年04月28日
  • 地球環境

国際シンポジウム「ドイツと日本における低炭素技術」の開催について

 昨年12月にパリで開催されたCOP21(気候変動枠組条約締約国会議)では、全ての国が参加する地球温暖化対策の新たな枠組みが合意されました。さらにパリ合意では、各国の約束草案における削減目標と、世界全体の気温上昇を2℃以内とする目標のギャップを減らす国際的なアクションとして「グローバルストックテーキング」を導入することが盛り込まれています。
 このような動きに呼応して、民間企業、地方公共団体の都市間連携、研究機関、NGOの取組の機運が高まるとともに、様々なステークホルダーによる地球温暖化対策への貢献が期待されています。
 このシンポジウムでは、こうした観点から、先導的低炭素技術の普及にむけた政府・企業・地方公共団体・研究機関等の役割・取組について、日独で積極的に討議します。

1.開催趣旨

 昨年パリで開催されたCOP21(気候変動枠組条約締約国会議)では、全ての国が参加する地球温暖化対策の新たな枠組みが合意されました。さらにパリ合意では、各国の約束草案における削減目標と、世界全体の気温上昇を2℃以内とする目標のギャップを減らす国際的なアクションとして「グローバルストックテーキング」を導入することが盛り込まれています。

 このような動きに呼応して、民間企業、地方公共団体の都市間連携、研究機関、NGOの取組の機運が高まるとともに、様々なステークホルダーによる地球温暖化対策への貢献が期待されています。また2℃目標に向け、脱炭素社会へ移行するためには、明確な将来ビジョンをもった企業が先導的低炭素技術を市場に投入し、これらの技術が国内外で普及することが重要です。

 このシンポジウムでは、こうした観点から、先導的低炭素技術の普及にむけた政府・企業・地方公共団体・研究機関等の役割・取組について、日独で積極的に討議します。

 先導的低炭素技術をはじめ優れた温暖化対策技術の普及について世界を牽引するドイツと我が国との間で、シンポジウムの開催を通じ、日独の政府、企業、地方公共団体、研究機関等の多様なステークホルダーによるパートナーシップを構築し、世界全体の温室効果ガス削減への貢献、脱炭素社会の実現をめざします。

2.開催概要

 主 催: 環境省 ドイツ連邦環境・自然保護・建設・原子炉安全省

 日 時:平成28年5月18日(水) 9:00~16:30(受付開始 8:30) 

 参加費:無料(事前申込が必要です)

 場 所:JA共済ビル カンファレンスホール(千代田区平河町2-7-9)

     http://www.jankb.co.jp/conference-access.htm

(主なプログラム) ※日独・日英同時通訳あり

 ・オープニング 丸川珠代環境大臣、ヘンドリクス独環境大臣による開会挨拶(予定)

 ・セッション1 2050年温室効果ガス大幅削減に向けた日本の挑戦

 ・セッション2 気候行動計画2020と、エネルギー効率化行動計画を見据えた低炭素技術における

         ドイツの役割

 ・セッション3 低炭素技術の日独双方の国内対策をテーマに事例や課題を共有

 ・セッション4 気候変動の挑戦と課題解決に向けた将来的な日独連携について

 (講師は、日独政府機関、国際機関、研究機関、メーカーなど合わせて20名程度)

【プログラムの詳細は、以下のURLよりダウンロードしてください】

 https://ez-entry.jp/L2-tech_20160518/entry/(プログラムは変更の可能性があります)

 ※当日はハンディ型金属探知機による手荷物検査を実施させて頂きます。混雑が予想されますのでなるべく早めにご来場ください。ご協力のほど宜しくお願い致します。

3.申込方法

 本シンポジウムの参加受付等の事務局業務を株式会社アイ・エス・エスに委託しています。

 参加を希望される方は、4月28日(木)16時から5月12日(木)17時までに以下のURLからお申し込みください。

 https://ez-entry.jp/L2-tech_20160518/entry/

 なお、応募者多数の場合は、厳正なる抽選の上、抽選に漏れた方にのみ5月16日(月)までに、その旨をメールにてお知らせいたします

4.取材について

 取材を希望される方は、以下のURLより取材申込書をダウンロードし、必要事項をご記載のうえ、平成28年5月16日(月)16時までに、FAX又はメールにてお申し込みください。その際、件名に「国際シンポジウム「ドイツと日本における低炭素技術」取材希望」とご記入ください。当日は腕章の着用をお願いいたします。

 https://ez-entry.jp/L2-tech_20160518/entry/

【お問合せ先】

 国際シンポジウム「ドイツと日本における低炭素技術」運営事務局

  株式会社アイ・エス・エス内

  〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル8階

  TEL: 03-6369-9984 FAX: 03-3453-1180

  E-mail: L2-tech-reg@issjp.com

  受付時間 平日9:30~17:30(土・日・祝日は休業)

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
代  表  03-3581-3351
直  通  03-5521-8354
課  長  松澤 裕  (内線6736)
課長補佐  峯岸 律子 (内線6769)

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