報道発表資料

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2016年04月22日
  • 自然環境

温泉地の現在(いま)、そして未来へ~全国温泉地サミットin東京~の開催について

現在、温泉の果たす役割は拡大しており、これまでの観光・健康増進のみならず地球温暖化対策といった側面もあります。一方、温泉地では旅館の倒産や過疎化が進行しているところです。環境省では国民保養温泉地の指定や再生可能エネルギーとしての温泉の利用に対し支援をしてまいりましたが、より一層我が国の温泉を観光、健康増進、地球温暖化と多方面に有効活用すべく、我が国の温泉地における現状や課題を共有し、温泉地の未来を築いていくために標記サミットを開催します。また、本サミットにあわせ、国民保養温泉地の新規指定等に係る指定式を行います。

1.日時 平成28年5月22日(日)12:00~16:30 

※シンポジウムは14:00~、開場13:15~

2.場所 有楽町朝日ホール(東京都千代田区) 

  http://www.asahi-hall.jp/yurakucho/access/ (外部サイト)

3. 主催 環境省

4.プログラム(予定)(敬称略)

  12:00~ 第Ⅰ部:全国温泉地自治体首長会議(会議室の規模の関係で一般の方の参加は受け付けておりません)

14:00~ 第Ⅱ部:温泉地活性化に向けたシンポジウム(公開)

     ⅰ 開会挨拶

     ⅱ 国民保養温泉地指定式

       ・二岐・岩瀬湯本・天栄温泉(福島県岩瀬郡天栄村) 

       ・五頭温泉郷(新潟県阿賀野市)     

       ・鳴子温泉郷(宮城県大崎市) *区域拡張

     ⅲ 基調講演 「温泉地の現状と課題(仮)」  前田 勇(立教大学名誉教授)

     ⅳ パネルディスカッション「温泉地の未来に向けて、今できること(仮)」

       <コーディネーター> 

        下村 彰男 (東京大学大学院教授)

       <パネリスト>

        長野 恭紘 (別府市長)

        柿崎 雄一 (つたや肘折ホテル代表取締役)

        中村 修  (KNT-CTホールディングス株式会社国内旅行部 部長)

        甘露寺 泰雄(公益財団法人 中央温泉研究所専務理事)

        環境省担当官   

            

     ⅴ サミット総括

     ⅵ 閉会

5.参加申込み等

本サミットの詳細及びシンポジウムへの参加登録については、下記のウェブサイトからお願いいたします。

https://www.env.go.jp/nature/onsen/summit/index.html

*報道関係者の方の取材・カメラ撮りについては、下記問い合わせ先までご連絡下さい。

6.問い合わせ先

  全国温泉地サミットin東京 事務局

  株式会社 オーエムシー (鈴木郁美)

    TEL:03-5362-0117

    FAX:03-5362-0121

    Mail:onsen@omc.co.jp

連絡先
環境省自然環境局自然環境整備課温泉地保護利用推進室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8280
室長:中島 尚子(内:6427)
室長補佐:清水 昭史 (内:6451)
温泉保護係長:楠本 浩史(内:6458)

環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室
室長:小笠原 靖(内:7716)
室長補佐:飯野 暁(内:6737)
環境専門員:仁科 佳菜子(内:7735)