報道発表資料

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2016年01月12日
  • 自然環境

平成27年度 第2回ナベヅル、マナヅルの新越冬地形成等検討会の開催について(お知らせ)

 環境省では、ツル類の健全な個体群の保全を目的として、国指定出水・高尾野鳥獣保護区で越冬する絶滅危惧種のナベヅル、マナヅル等のツル類の日本国内での新越冬地形成等を図るための検討会を、以下の通り平成28年1月22日(金)に開催します。

1.日時

 平成28年1月22日(金) 14:00~16:30

2.場所

 経済産業省 別館1階 114号室

 〒100-8901東京都千代田区霞が関1-3-1

3.議事(予定)

(1)今年度の調査等の取組について

(2)各地のツル飛来状況等について

(3)今後の取組について

(4)その他

4.検討委員(五十音順 敬称略)

 尾崎 清明  公益財団法人山階鳥類研究所 副所長

 金井  裕   日本ツル・コウノトリネットワーク 会長

 菊地 直樹  総合地球環境学研究所 准教授

 呉地 正行  日本雁を保護する会 会長

 塩谷 克典  一般財団法人鹿児島県環境技術協会 野生動物対策監 

 島谷 幸宏  九州大学大学院 工学研究院 教授

 高瀬 公三  鹿児島大学共同獣医学部 教授  

 高見 一利  大阪市天王寺動植物公園事務所 動物園担当課長代理

 羽山 伸一  日本獣医生命科学大学 教授 

 溝口 文男  出水のツルと野生生物研究会 代表

5. 傍聴手続き

 本検討会は公開で行います。傍聴を御希望の方は、下記要領に従ってお申込みください。

[1]傍聴可能人数

 10名程度(希望者多数の場合は各機関1名、先着順とさせていただきます。)

[2]申込要領

・E-mail(又はFAX)でお申込みください。(電話でのお申込みはご遠慮ください

・お申込みの際には、表題に「平成27年度第2回ナベヅル、マナヅルの新越冬地形成等検討会」と明記し、[1]氏名(ふりがな)、[2]住所、[3]電話番号、[4]勤務先及び役職、[5]連絡先E-mailアドレス(又はFAX番号)をご記入ください。なお、複数名のお申込みの場合も、お一人ずつお申込みください。

申込締切は、平成28年1月19日(火)正午必着です。

(原則として、締切時間を過ぎてのお申込み、事前にお申込みのない方の当日の受付は致しかねますので、御了承ください。)

・お申込みいただいた後、傍聴可能な方に対し、傍聴券を送付(FAX)いたしますので、当日必ず御持参ください(電子メールでお申し込みいただいた方は、こちらからの返信メールが傍聴券となりますので、印刷のうえ御持参ください。)。

[3]報道関係者の方へ

 報道関係者の方も上記申込要領に従い、表題に「平成27年度 第2回ナベヅル、マナヅルの新越冬地形成等検討会取材希望」と明記し、お申込みください。会場の都合上、お申込みの無い場合は、取材をお断りさせていただく場合がありますので御注意ください。また、カメラ撮りを御希望の方は、その旨をお申出ください。なお、カメラ撮りは会議の冒頭のみとさせていただきます。

<傍聴申込み先>

公益財団法人日本野鳥の会 自然保護室

 担当:伊藤 加奈

〒141-0031 品川区西五反田3丁目9-23 丸和ビル3F 

TEL:03-5436-2633  FAX:03-5436-2635

 E-mail: ito-k@wbsj.org

連絡先
環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室
直  通: 03-5521-8285
代  表: 03-3581-3351
鳥獣保護管理企画官:東岡 礼治(内線6475)
      担 当:根上 泰子(内線6676)