報道発表資料
本会合では、「持続可能なランドスケープ・シースケープ管理のための戦略的な活動の評価と展望」をテーマに、IPSI総会、公開フォーラムおよびエクスカーションが行われます。
※SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)
SATOYAMAイニシアティブは、二次的自然環境における生物多様性の保全やその持続可能な利用の促進のため、環境省及び国連大学サステイナビリティ高等研究所が中心となって提唱してきた取組みです。IPSIは本イニシアティブの活動を促進するため、2010年に開催された生物多様性条約第10回締約国会議 (COP10)の期間中、国・地方政府、研究機関、国際機関、NGO、民間企業等、多様な主体の参加を得て発足した国際パートナーシップです。現在、国際機関のほか、16ヶ国の政府を含む合計172団体が参加しています。
1.実施主体
主催:IPSI事務局(国連大学サステイナビリティ高等研究所)、日本政府環境省、カンボジア政府環境省
2.目的
総会:IPSIの今後の運営や活動の方向付けを行うこと。
公開フォーラム:IPSIのメンバーのみならず、メンバー以外へもIPSI及び各メンバーの活動を紹介し、協力や連携を図ること。
3.日程
平成28年1月12日(火)~14日(木)
4.開催地
シェムリアップ(カンボジア) エンプレス アンコール ホテル ロイヤル コンファレンス ビルディング
5.本会合のテーマ
「持続可能なランドスケープ・シースケープ管理のための戦略的な活動の評価と展望」
(Planning and reviewing strategic actions for sustainable landscape and seascape management)
6.会議日程等(予定)
◇1月12日(火)13:30 - 15:30 (総会)
・IPSI運営委員会報告
・IPSI運営委員の交代について、他
◇1月12日(火)16:00 - 18:15 (公開フォーラム)
・カンボジアにおけるSATOYAMAイニシアティブの推進に関する活動の発表
・全体討議
◇1月13日(水)8:30 - 12:30 (公開フォーラム)
・IPSIメンバーからの事例発表に基づくグループ討議
同日 14:00 - 17:30 (公開フォーラム)
・全体とりまとめ
◇1月14日(木)終日
・エクスカーション
7.使用言語
英語(12日の公開フォーラムのみクメール語の同時通訳あり)
8.IPSIメンバー(平成27年12月1日現在):別添参照。
9.参加登録等
(1)公開フォーラムへの参加登録について
傍聴希望の方は事前の登録が必要ですので、ご氏名、肩書き、団体名、ご連絡先を以下の問い合わせ先までご連絡ください。
(2)取材について
取材を希望される報道関係者につきましては、事前に以下の問い合わせ先までご連絡ください。
<問い合わせ先>
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
国連大学サステイナビリティ高等研究所
IPSI事務局(担当:天野、芹生(せりう))
電話番号:03-5467-1212(内線1329または1490) FAX: 03-3499-2828
メールアドレス: isi@unu.edu
10.プログラムの詳細について
本会合のプログラムの詳細につきましては、今後以下のサイトに掲載される予定です。
http://satoyama-initiative.org/ja/12-14-january-2016-the-sixth-ipsi-global-conference-ipsi-6-in-siem-reap-cambodia/
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8275)
室長 :中尾 文子(内:6480)
課長補佐:田端 朗子(内:6484)