報道発表資料
本会合には、丸川珠代環境大臣と二国間クレジット制度(JCM)のパートナー国(16か国)の代表者が出席し、JCMの進捗を歓迎し、引き続き協力してJCMを実施していくこと等が表明されました。
我が国としては、引き続きJCMを着実に実施することで、優れた低炭素技術を活用した地球規模での温暖化対策を推進してまいります。
第3回JCMパートナー国会合概要
日時 :平成27年12月9日(現地時間8日)
場所 :気候変動に関する国際連合枠組条約締約国会議第21回会合(COP21)の会場内に設置された日本パビリオン(フランス・パリ)
出席者 :日本国 丸川環境大臣、星野経済産業大臣政務官
モンゴル国 バトツェレグ自然環境・グリーン開発・観光大臣
バングラデシュ人民共和国 モンジュ環境森林大臣
エチオピア連邦民主共和国 テクレマリアム環境森林大臣
ケニア共和国 フセイン環境・水・天然資源省気候変動事務局課長代理
モルディブ共和国 イブラヒム環境・エネルギー大臣
ベトナム社会主義共和国 ハー天然資源環境省副大臣
ラオス人民民主共和国 ルアンサイサナ天然資源環境省災害管理・気候変動局長
インドネシア共和国 ウィットラー大臣・気候変動担当大統領特使
コスタリカ共和国 エスペレッタ環境エネルギー大臣
パラオ共和国 ウルドン欧州・気候変動担当大使
カンボジア王国 ポンロック環境省持続可能開発評議会事務総局局長
メキシコ合衆国 アラマン環境天然資源大臣
サウジアラビア王国 アブレイフ石油・鉱物資源大臣顧問
チリ共和国 シール エネルギー省気候変動ユニット長
ミャンマー連邦共和国 テッ・テッ・ジン環境保全・林業副大臣
タイ王国 シャモマン タイ温室効果ガス管理機構事務局長
(署名順)
(参考)
二国間クレジット制度は、途上国への温室効果ガス削減技術、製品、システム、サービス、インフラ等の普及や対策実施を通じ、実現した温室効果ガス排出削減・吸収への日本の貢献を定量的に評価するとともに、日本の削減目標の達成に活用するもの。現在、二国間クレジット制度が正式に開始された国は、モンゴル、バングラデシュ、エチオピア、ケニア、モルディブ、ベトナム、ラオス、インドネシア、コスタリカ、パラオ、カンボジア、メキシコ、サウジアラビア、チリ、ミャンマー及びタイの16か国です。
(参考サイト http://mmechanisms.org/initiatives/index.html)
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室
代表:03-3581-3351 直通:03-5521-8246
室 長 :小笠原 靖 (内線 7716)
国際企画官:水野 勇史 (内線 6757)
室長補佐 :伊藤 貴輝 (内線 6728)
担 当 :鳥居 直樹 (内線 6796)