報道発表資料
小・中学校での取組事例を中心に学校現場でのESDの進め方を知る機会にもなりますので、教職員をはじめ、学校を中心とした環境教育・ESDの実践に関心がある皆様のご参加をお待ちしております。
(※)ESDとは、Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)
の略称です。
1 研修の趣旨
本研修は、環境教育を担う教職員や地域で環境に関する活動を実践している方々などを対象に、
主に学校現場においてESDの視点を取り入れた環境教育を実践するための力(カリキュラムデザイン力)を
磨くことを目的とするものです。
2 研修の種類・概要(詳細は添付のチラシをご参照ください。)
(1)環境教育・ESDカリキュラムデザイン研修
・対象:学校や地域において環境教育や環境保全活動を現に実践している方
(小学校・中学校・高等学校の教職員、教育委員会関係者、地方公共団体の環境教育担当者、
企業のCSR部門等の担当者、環境NGO・NPOの職員など)
・ねらい:学校や地域の実情を踏まえて、ESDの視点を取り入れたカリキュラムデザイン力・環境教育の
実践力を磨く。
(2)「環境教育・ESDカリキュラムデザイン」フォローアップ研修
・対象:過去3年間で「環境教育等に関する教職員・環境保全活動を担う者に向けた研修」を
受講した学校教育の関係者
(受講歴のある小学校・中学校・高等学校の教職員及び教育委員会関係者)
・ねらい:研修受講後の実践について、再度ESDの視点から振り返る。
実践者相互のネットワークの形成を図る。
3 会場と日程
(1)環境教育・ESDカリキュラムデザイン研修
【Aコース】小学校の指導内容を中心に扱います。
【Bコース】中学校・高等学校の指導内容を中心に扱います。(※事例は中学校が中心です。)
東京会場 (Aコース) |
日時:平成28年1月24日(日) 9:30~17:00 会場:東海大学 高輪キャンパス(東京都港区) |
東京会場 (Bコース) |
日時:平成28年1月16日(土) 9:30~17:00 会場:新宿NSビル(東京都新宿区) |
愛知会場 (Aコース) |
日時:平成28年2月27日(土) 9:30~17:00 会場:ウィルあいち(愛知県女性総合センター)(愛知県名古屋市) |
兵庫会場 (Bコース) |
日時:平成28年2月7日(日) 9:30~17:00 会場:西宮市立勤労会館 第8会議室(兵庫県西宮市) |
※定員:各会場とも教職員50名・教職員以外30名まで(先着順)
(2)「環境教育・ESDカリキュラムデザイン」フォローアップ研修
東京会場 |
日時:平成27年12月23日(水・祝) 10:00~17:00 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 第1ミーティングルーム(東京都渋谷区) (最寄り駅:小田急線「参宮橋」駅) |
※定員:80名(先着順)
4 申込みについて
○申込み方法:
以下の研修事務局ホームページに掲載の「募集要項」をお読み頂き、「申込用紙」に必要事項を
記入の上、FAXにてお申し込みください。
【研修事務局((公社)日本環境教育フォーラム内)HP】http://www.jeef.or.jp/activities/esd_teacher/
<申込用紙のFAX送付先、お問合せ先> 研修事務局((公社)日本環境教育フォーラム内) 申込用紙の送付先 FAX 03-3350-7818 お問合せ TEL 03-3350-6770(担当:垂水、清水、京極) |
○申込み期限:
各研修開催日の1週間前まで
(先着順での受付とし、定員に達し次第、募集を締め切ります。)
※受講の可否については、後日メールでお知らせします。
○その他:受講料は無料です。(研修会場までの交通費や宿泊費、昼食等は自己負担をお願いします。)
添付資料
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境経済課環境教育推進室
直通 03-5521-8231
代表 03-3581-3351
室 長 鈴木 義光(内線6240)
室長補佐 池田 怜司(内線6272)
担 当 丸山 有紀(内線6273)