報道発表資料

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2015年10月28日
  • 自然環境

(お知らせ)国指定鳥獣保護区の変更及び同特別保護地区の指定、国内希少野生動植物種の追加に関する中央環境審議会答申について

 平成27年10月28日(水)9時00分から開催された中央環境審議会自然環境部会野生生物小委員会において、環境大臣が諮問した「国指定鳥獣保護区の変更及び同特別保護地区の指定について」及び「国内希少野生動植物種の追加について」が審議され、これを受けて、同日、中央環境審議会会長から環境大臣に対して、諮問のとおりとして差し支えない旨答申がなされたので、お知らせします。

1.鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)第28条第9項等において準用する同法第3条第3項の規定に基づき諮問された以下の案件について、諮問のとおりとして差し支えない旨答申がなされました(別添1)。

・国指定福島潟鳥獣保護区の変更(区域拡張)について

・国指定仏沼鳥獣保護区仏沼特別保護地区の指定について

・国指定蕪栗沼・周辺水田鳥獣保護区蕪栗沼特別保護地区の指定について

・国指定瓢湖鳥獣保護区瓢湖特別保護地区の指定について

・国指定宍道湖鳥獣保護区宍道湖特別保護地区の指定について

2.絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(平成4年法律第75号)第4条第6項の規程に基づき諮問された別添2の案件について、諮問のとおりとして差し支えない旨答申がなされました。

これを受けて、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令(政令第17号)を改正し、国内希少野生動植物種の追加(4種)を行うこととしています。

3.上記諮問のほか、ニホンイシガメの輸出に係る助言について審議されました。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
直  通: 03-5521-8282
代  表: 03-3581-3351
課  長: 奥田 直久(内:6460)
課長補佐: 中島 慶次(内:6465)
担  当: 桝  厚生(内:6670)

環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室
室  長: 安田 直人(内:6677)
室長補佐: 徳田 裕之(内:6685)
担  当: 三宅 悠介(内:6687)

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