報道発表資料
平成27年4月22日(水)10時から開催された中央環境審議会自然環境部会野生生物小委員会において、環境大臣が諮問した「国指定鳥獣保護区及び同特別保護地区の指定について」が審議され、これを受けて、同日、中央環境審議会会長から環境大臣に対して、諮問のとおりとして差し支えない旨答申がなされたので、お知らせします。
1.鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)第28条第9項等において準用する同法第3条第3項の規定に基づき諮問された以下の指定の件について、諮問のとおりとして差し支えない旨答申がなされました(別添1)。
- ・国指定東よか干潟鳥獣保護区及び同東よか干潟特別保護地区
- ・国指定肥前鹿島干潟鳥獣保護区及び同肥前鹿島干潟特別保護地区
2.上記諮問のほか、ラムサール条約湿地の新規登録等候補地、ヤエヤマイシガメの輸出に係る助言に関するパブリックコメントの結果及び国内希少野生動植物種の指定に関するパブリックコメントの結果について報告がなされました。
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
直通 : 03-5521-8282
代表 : 03-3581-3351
課長 : 中島 慶二(内:6460)
課長補佐: 中島 慶次(内:6465)
担当 : 桝 厚生(内:6670)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成27年4月7日
- (お知らせ)中央環境審議会自然環境部会第7回野生生物小委員会の開催について