報道発表資料
1.背景
循環基本法においてはリデュース・リユースの優先順位がリサイクルよりも上とされており、容器包装の分野においてもこれらの取組を進める必要があります。環境省では、リターナブル容器の代表的な事例である飲料用のびん等のリユースについて、回収・再使用に係るシステムの維持及び新たなびんリユースシステムの構築を提起する方策を検討するため、「我が国におけるびんリユースシステムの在り方に関する検討会」を設置し、びんリユースの普及について検討を進めています。
また、平成23年度から、びんリユースのシステム構築に向けた実証事業を実施しています。この実証事業において、各地域の特性に応じた取組が促進されてきたところであり、地域でのびんリユース推進主体の構築として、地域協議会の設立が進められてきたところです。
今般、各地域の協議会関係者を招き、活動内容の情報発信・取組内容の共有を図るとともに、今後の自立的・継続的な展開について議論することを目的として本シンポジウムを実施します。
2.開催概要
(1)日時
平成27年3月11日(水) 13:30~17:00(開場13:00)
(2)場所
ベルサール神田 ホールA
(東京都千代田区神田美土代町7住友不動産神田ビル)
(3)定員
100名程度(※参加費無料)
(4)プログラム
13:30~13:35 開会挨拶
13:35~14:20 基調講演
明治大学文学部 寺田良一氏
14:20~15:20 リユースびんに関する取組紹介
<地域協議会での取組>
①関東甲信越びんリユース推進協議会
②東北地域でのびんリユース協議会
③大阪びんリユース推進協議会
④大和(やまと)びんリユース推進協議会
15:30~17:00 パネルディスカッション
◇コーディネーター(座長)
安井至(独立行政法人 製品評価技術基盤機構 理事長)
◇パネリスト(予定)
関東甲信越びんリユース推進協議会
東北地域でのびんリユース協議会(東北びん商連合会)
大阪びんリユース推進協議会
大和(やまと)びんリユース推進協議会
東海地域びんリユース推進協議会
環境省廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
(5)参加申し込み
参加を御希望の方は「びんリユース推進シンポジウム参加希望」と明記し、[1]氏名、[2]住所、[3]電話番号、[4]勤務先、[5]参加券の送付先(E-mailアドレス又はFAX番号)を御記入の上、3月6日(金)17時(必着)で、事務局宛にE-mail(reuse@murc.jp)又はFAX(03-6733-1028)でお申し込みください。
お申し込みは、参加希望者1名につき1通とさせていただきます。一般の方の参加者は、先着順に100名程度を予定していますので、お早めにお申し込みください。参加可能な方には参加券を送付いたしますので、当日必ず御持参ください。
なお、参加受付につきましては、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)に委託して実施しております。(添付資料「申込書」に記載された同社の個人情報の取扱いについて御確認の上、お申込ください。)
3.連絡先(お問い合わせ)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 環境・エネルギー部
担当:松岡、寺川、加山
〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー
E-mail : reuse@murc.jp
添付資料
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
直通:03-5501-3153
代表:03-3581-3351
室長 : 庄子 真憲(内線6831)
室長補佐: 大竹 敦 (内線6822)
室長補佐: 水信 崇 (内線6823)
担当 : 太田 英樹(内線6835)