報道発表資料
環境大臣から中央環境審議会会長に対する「瀬戸内海環境保全基本計画の変更について」の諮問について、中央環境審議会水環境部会瀬戸内海環境保全小委員会における審議を経て、本日、中央環境審議会会長から環境大臣に対する答申がなされましたのでお知らせします。
1.経緯
瀬戸内海環境保全基本計画は、瀬戸内海環境保全特別措置法第3条に基づき政府が策定する、瀬戸内海の環境の保全に関する基本となるべき計画であり、当初計画は昭和53年に閣議決定され、以降、平成6年に一部変更、平成12年に全部変更が行われています。
平成25年4月に、環境大臣から中央環境審議会会長に対する「瀬戸内海環境保全基本計画の変更について」の諮問が行われました。これを受け、同年7月から中央環境審議会水環境部会瀬戸内海環境保全小委員会において調査・審議が進められ、国民の意見を広く伺いながら答申案がとりまとめられました。
本日、中央環境審議会会長から環境大臣に対して、「瀬戸内海環境保全基本計画の変更について」の答申がなされました。
2.答申の内容
答申のポイントについては、別添1をご参照ください。
答申の全文については、別添2をご参照ください。
3.今後の予定
本答申を踏まえ、瀬戸内海環境保全基本計画の変更について閣議決定される予定です。
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室
室長 :根木 桂三(6502)
室長補佐:石川 拓哉(6503)
担当 :富田 晃生(6508)