報道発表資料
1.概要
一昨年から昨年にかけて、IPCCより、3つの作業部会報告書と統合報告書から成るAR5が公表された。AR5に示されている気候変動に関する最新の科学的知見を、同報告書の作成を主導したJean-Pascal van Ypersele(ジャン-パスカル・ヴァン イペルセル) IPCC副議長等、気候変動問題の専門家からの要点をおさえた説明により、一般市民にわかりやすく伝え、市民の気候変動問題に対する知識や関心を深めることを目的に、シンポジウムを開催する。
また、本シンポジウムでは、岐阜県における気候変動の影響やそれに対する適応策、気候変動問題に関連した岐阜県内の取組み等について、具体例を挙げて紹介し、岐阜県やその周辺地域の住民が気候変動問題をより身近に感じ、対応策について考える契機を提供する。
2.日程等
日時:平成27年3月13日(金)13:00-16:00(予定)
場所:岐阜グランドホテル(参加者100名程度を想定)
〒502-8567 岐阜県岐阜市長良648番地
アクセス: http://www.gifugrandhotel.co.jp/access/
主催:環境省
共催:岐阜県
備考:日英同時通訳あり
3.プログラム
開会挨拶
環境省 (予定)
岐阜県 新田 晃 環境生活部次長(予定)
第1部 講演
講演1
「IPCC第5次評価報告書 統合報告書の概要(仮)」
Jean-Pascal van Ypersele(ジャン-パスカル・ヴァン イペルセル)IPCC 副議長(予定)
講演2
「日本における気候変動影響及び対策(仮)」
(調整中)
講演3
「岐阜における気候変動影響及び対策(仮)」
(調整中)
第2部 パネルディスカッション
「今後の気候変動対策(仮)」
登壇者
ファシリテーター:田辺清人 IPCCインベントリータスクフォース(TFI)技術支援ユニット(TSU)ヘッド(予定)
パネリスト(1):Jean-Pascal van Ypersele(ジャン-パスカル・ヴァン イペルセル) IPCC副議長(予定)
パネリスト(2):講演者2(調整中)
パネリスト(3):講演者3(調整中)
パネリスト(4): 小林 由紀子 特定非営利活動法人e-plus生涯学習研究所 主宰(予定)
パネリスト(5):(調整中)
フロアとのQ&A
4.参加申込
参加料無料、事前申込制となっております。
3月11日(水)までにウェブサイト(http://www2.convention.co.jp/ipccsymposium/)よりお申し込み下さい。
※参加募集は締切期限内であっても定員に達し次第締め切らせて頂きます。
- 連絡先
- 環境省地球環境局総務課研究調査室
直通 :03-5521-8247
代表 :03-3581-3351
室長 :竹本 明生 (内線 6730)
室長補佐:野本 卓也 (内線 6731)
担当 :藤井 麻衣 (内線 7718)