報道発表資料
桜井環境副大臣は、チュニジアを訪問し、チュニジア国ハマダ環境・持続的発展大臣と会談するとともに、地方給水事業やチュニス環境技術国際センター(CITET)を視察しました。
1.日程
平成20年7月23日(水) | 地方給水事業(II)視察 |
---|---|
平成20年7月24日(木) | ハマダ環境・持続的発展大臣との会談 チュニス環境技術国際センター(CITET)視察 |
2.概要
(1)ナズィール・ハマダ環境・持続的発展大臣との会談
桜井副大臣とハマダ環境・持続的発展大臣との間で、水と衛生、気候変動問題への対応について意見交換を行った。
桜井副大臣より、地方給水事業は、水と衛生問題の解決のみならず、水汲みからの解放による女性の地位向上にもつながるなど、当事業の重要性について述べた。
ハマダ大臣より、昨年11月にチュニジアにおいて開催された「アフリカ及び地中海地域の気候変動戦略に関する国際連帯会議」の成果であるチュニス宣言が、日本で開催されたTICADIVの横浜宣言に盛り込まれたことに謝意が表明されるとともに、公害を克服してきた日本の環境技術の今後の協力に対して期待が示された。
(2)視察
- 地方給水事業(II)(円借款) ベジャ県内のサイト
- チュニス環境技術国際センター(CITET) チュニス市
写真1 ハマダ大臣との会談
写真2 CITET玄関にて
写真3 地方給水事業視察風景
写真4 CITET視察風景
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局水環境課
課長:河崎 和明(内線6610)
課長補佐:岩崎 宏和(内線6618)
係長:金子 隆信(内線6632)