総合環境政策
水俣病教育指導員育成事業(特定非営利活動法人 水俣フォーラム)
■事業概要
| 事業名称 | 水俣病教育指導員育成事業 | 
|---|---|
| 事業内容 | 水俣病を通じて環境教育に携わりたいという人に対し、水俣病の概説を講義するとともに、多分野(歴史、医学、化学、法学、社会学等)にわたる問題を提示し、考察を促す。「展示説明員勉強会」と「水俣病大学」「読書会」の3つの講座を行うが、「展示説明員勉強会」受講者には展示説明の機会を提供する。「水俣病大学」は全科目を受講する学生と、任意に選択した科目を受講する聴講生を募集するが、教育の場で教授できるようにすることを目的とする。なお、希望者には居住地近辺の教育施設に対して推薦を行う。「読書会」は水俣病関連書籍の読書を通して水俣病事件についての認識を深め、自分自身や社会のあり方を考える。 | 
| 分野 | 環境教育 | 
| 事業種別 | 育成事業 | 
| 事業の行われる場所 | 屋内 | 
| 対象者の範囲 | 義務教育を修了した者 | 
| 料金・手数料 | 「展示説明勉強会」0円 「水俣病大学」受講料1科目2,400円、入学金6,000円、教材費5,000円 「読書会」書籍代実費負担、参加費8,000円程度  | 
			
| 登録年度 | H26年度 | 
| 主務省 | 環境省 | 
■事業内容
| 
				 講習等について  | 
			
				 講習等の内容  | 
			
				 時間数  | 
			
				 講師名  | 
		|
|---|---|---|---|---|
| 
				 「展示説明員勉強会」  | 
			
				 
  | 
			
				 
  | 
		||
| 
				 省令第4条第2項第一号ロ関係  | 
		||||
| 
				 環境の保全に関する指導又は協働取組の促進に必要な知識又は技能に関する事項  | 
			
				 食物連鎖や生態系の問題を扱うほか、汚染物質としての水銀を考えることで、環境保全意識の向上につながる指導を行えるよう、参加者の知識、スキルを確認しながら講習を行う。 
  | 
		|||
| 
				 環境の保全に関する指導の安全な実施に必要な知識又は技能に関する事項  | 
			
				 指導の際にはさまざまな危険の可能性があることと、安全を最優先すべきことを伝える。また、水俣病を通じて環境汚染の恐ろしさを学ぶことによって、安全な生活環境を築くための知識や技能を有した人材を育成する。  | 
		|||
| 
				 省令第4条第2項第一号ハについて  | 
			
				 講習等を受けようとする者の安全の確保を図るための措置  | 
			
				 室内で行う事業であり、危険はほとんどないと考えるが、災害時や救急時を想定した連絡体制を構築の上、実施している。また、会場の安全性と避難経路を事前にチェックするとともに、スタッフは応急措置などの対応に当たれるよう体制を整えている。  | 
		||
■活動実績と活動計画
令和5年度活動実績、令和6年度活動計画[PDF:51KB]
■育成実績
| 令和5年度育成者数 | 33名 | 
|---|---|
| 令和4年度育成者数 | 0名 | 
| 令和3年度育成者数 | 0名 | 
| 令和2年度育成者数 | 0名 | 
| 令和元年度育成者数 | 146名 | 
| 平成30年度育成者数 | 12 名 | 
| 平成29年度育成者数 | 24 名 | 
| 平成28年度育成者数 | 12 名 | 
| 育成者の総数 | 537 名 | 
■育成者のその後の活動状況
■育成者へのフォローアップ状況
■実施主体
| 事業者名 | 特定非営利活動法人 水俣フォーラム | 
|---|---|
| 団体概要 | 平成9年10月11日設立。全国各地での「水俣展」をはじめ「水俣病記念講演会」「水俣セミナー」「水俣への旅」などの活動を通じて、水俣病事件を深く知り広く知らせ、これによって「近代」や「人間」について、ともに考える機会を多くの人々に提供することを目的とする。税制上の優遇措置を公認された認定NPO法人。 | 
| ホームページ | http://www.minamata-f.com/ | 
| 住所 | 東京都新宿区高田馬場1-34-12竹内ローリエビル404 | 
| 電話 | 03-3208-3051 | 
| FAX | 03-3208-3052 | 
| mf1997@minamata-f.com | |
| 問合せに関する 注意事項  | 
			電話でのお問い合わせは、平日10時~18時にお願いいたします。 |