総合環境政策
「令和4年度環境デュー・ディリジェンス普及等業務」に関わる冊子等検討会
■目的
環境省では、責任ある企業行動のためのOECDデュー・ディリジェンス・ガイダンスで説明されているプロセスを紹介し、我が国事業者による環境デュー・ディリジェンス(以下「DD」という。)の取組促進をはかってきた。 世界的にも環境マネジメントシステム(以下「EMS」という。)の導入企業が多い日本企業において、EMSを発展させ、OECDガイダンスが求めるプロセスを実施するための情報を整理することは有用と考え、今般、OECDガイダンスが求めるDDのプロセスについて、EMS等の既存の企業のリスクマネジメントとの関係を整理した冊子等の作成を検討することを目的として本検討会を開催する。
■概要
本検討会においては、下記について検討を行う。
・日本企業が環境 DD を実施する上での課題及び留意点
・EMS を発展させて OECD ガイダンスが求めるプロセスを実施するための情報の整理
・OECD ガイダンスが求める DD プロセスと EMS との関係を整理した冊子の内容
■委員名簿
■議事次第資料・議事要旨
・第1回 令和4年12月20日 (火) 13:00~15:00
・第2回 令和5年2月27日 (月) 10:00~12:00