グッドライフ ☆ ONLINE
ギャザリング 2020

グッドライフアワード歴代7年の受賞者が集結!
注目の「14取組」が最新動向を発表しました!

Message

実行委員からのメッセージ

グッドライフアワードと今回のギャザリングについて、グッドライフアワード実行委員からひと言ずつのメッセージをいただきました。

益田文和 実行委員長

これからは「with コロナ」であるとともに「with 温暖化」の世界でどう生きるかが問われてきます。実は、人類は生き物としてそれほど強くありません。絶滅危惧種を選定した「レッドリスト」がありますが、このままでは人間をレッドリストに入れなければならないのではないかと危惧しています。

末吉里花 実行委員

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、本当に大切なものと向き合う時間がありました。サイスティナビリティはこれからの社会の幸せをはかる「ものさし」だと感じます。オンラインを活用して、リアルではなかなかお会いできないみなさんとコミュニケーションできるのは、とても有意義なことですね。

炭谷茂 実行委員

私は実行委員会特別賞として「環境と福祉賞」を選定しています。環境と福祉の課題を同時解決する視点は、新型コロナ対策にも繫がるでしょう。グッドライフアワードでは今まで素晴らしい取組が受賞してきました。これからも、それぞれの活動で実績を積み上げていきましょう。

高橋俊宏 実行委員

第5回から実行委員としてグッドライフアワードに関わっていますが、回を重ねるごとにたくさんの素晴らしい取組と出会えることに感銘を受けています。私が編集長を務める『Discover Japan』誌でも、いくつもの取組を取材させていただきました。みなさんのさらなるご活躍を応援しています。

藤野純一 実行委員

私は第1回から実行委員を拝命しています。今日は、第1回から第3回までの受賞取組のプレゼンテーションもあるということで、どのように取組が進展しているのか楽しみです。みなさんの取組は、環境省が提言する「地域循環共生圏」の先駆けだと感じています。さらに世の中に広げていきましょう。

南谷えり子 実行委員

私も初回から実行委員を務めていて、グッドライフアワードを受賞した数々の取組には、新型コロナ感染拡大という歴史的災いを乗り越えて、次の世界をどう生きるかのヒントがたくさんあると感じています。活動の進展を報告いただく今日のプレゼンテーションを楽しみにしています。

森摂 実行委員

国連の「SDGs」が設定している2030年のゴールまであと10年となりました。ここ数年、サスティナブルへの意識の高まりは、私自身、社会人となって以来最大のパラダイムシフトを迎えていることを実感しています。とくに若い世代の意識の高まりが素晴らしい。ますます応援していきたいと思います。

Closing

益田文和実行委員長 挨拶

グッドライフアワードは、環境省が提唱する地域循環共生圏の理念を具現化する取組を募集して表彰することで認知を広げるとともに、受賞取組を中心として、ソーシャルグッドな活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していくプロジェクトです。国民ひとりひとりが「自分が、自分たちができること」を考えるヒントとして、ぜひグッドライフアワードと、その受賞取組の活動にご注目ください。