里地里山保全活用行動計画

 1. 概要
 環境省では、里地里山保全活用の意義について国民の理解を促進し、多様な主体による保全活用の取組を全国各地で国民的運動として展開することを目的として、里地里山保全活用行動計画を平成22年9月15日に策定しました(別添1)。  本行動計画の策定にあたっては、生物多様性、景観、農村環境、民間活動などの専門家による里地里山保全・活用検討会議(別添2)を開催し意見を聴きました。また、関係省庁(農林水産省、国土交通省、文部科学省)の協力を得るとともに、パブリックコメントにより幅広く国民の意見を聴取し、意見の反映を図りました。

 2. 里地里山保全活用行動計画の特徴
(1) 里地里山保全活用の重要なポイントを示し、そのポイントを実践している具体的な事例を挙げて整理(別添4)。これによって、全国各地域における地方公共団体、NGO等の取組を促進
 例1:三重県「みんなで自然を守る活動」(活動の認証制度の例)
 例2:NPO法人ちば里山センター(コーディネート組織の整備の例)

(2) 関係省庁の参加を得て策定し、各省庁の保全活用施策も網羅
 関係省庁:農林水産省、国土交通省、文部科学省

パンフレット

 全体版
  【日本語(表紙)】 [PDF 1,553KB]
  【日本語(内容)】 [PDF 2,478KB]
  【英語(表紙)】 [PDF 1,200KB]
  【英語(内容)】 [PDF 2,477KB]
 概要版
  【日本語】 [PDF 5,110KB]
  【英語】 [PDF 7,146KB]
 
環境省 自然環境局 自然環境計画課