国立・国定公園を含む自然公園制度は、旧国立公園法制定以来75年が経過し、わが国の優れた自然の風景地の保護・保全と利用の推進に一定の役割を果たしてきました。しかし、その間に自然の質に関する価値観や社会情勢等が大きく変化したことを受け、現代のニーズに合うような制度の見直しが求められています。
そこで、平成18年から「国立・国定公園の指定及び管理運営に関する検討会」を開催し、自然公園が抱える問題を「指定」と「管理運営」の2つに大別して検討を行い、平成19年3月に、それぞれの方向性について「国立・国定公園の指定及び管理運営に関する提言」としてとりまとめました。
なお、この提言を踏まえ、その後、「国立・国定公園の総点検事業」や「国立公園等における協働型管理運営推進事業」が実施されています。
H18.10.31 | 第1回検討会議 | 議事概要 | 資料 |
H18.11.17 | 第1回管理運営に関する分科会 | 議事概要 | 資料 |
H18.11.30 | 第1回指定に関する分科会 | 議事概要 | 資料 |
H18.12.19 | 第2回管理運営に関する分科会 | 議事概要 | 資料 |
H19.1.30 | 第2回指定に関する分科会 | 議事概要 | 資料 |
H19.2.8 | 第3回管理運営に関する分科会 | 議事概要 | 資料 |
H19.2.15 | 第3回指定に関する分科会 | 議事概要 | 資料 |
H19.2.27 | 第2回検討会議 | 議事概要 | 資料 |