鳥羽エコツーリズム推進全体構想[
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鳥羽エコツーリズム推進全体構想の概要[
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鳥羽エコツーリズム推進全体構想(変更)の概要[
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鳥羽エコツーリズム推進全体構想(第2版)[
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鳥羽市では「鳥羽エコツーリズム宣言」をとりまとめ、「循環」や「連携」の仕組みを地域へ取り入れながらエコツーリズムを推進しています。
これらの取組をより効果的に進めエコツーリズムの推進を図るために、観光業をはじめとした各産業の持続と生活化を推進することを目的とし、「鳥羽エコツーリズム推進全体構想」を作成しました。
鳥羽市はほぼ全域が国立公園であり、全域に自然観光資源が存在しているため、鳥羽市全域をエコツーリズムを推進する地域とします。
また、海も重要な要素であるため、周辺の海域も範囲に含みます。
自然環境に係るもの
生活文化に係るもの
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海女 | 神島のカルスト地形 | 海藻群 |
エコツーリズムの推進のため、次の7点に対しルールを設定しています。
鳥羽エコツーリズムでは、ツアー実施者だけでなく関連する個人や観光関係者などが連携して、観光旅行者を案内したり、地域や資源について解説などを行うのが大きな特徴です。個別のツアーについては、企業やボランティア団体等が既に行っているものもあり、今後活動がさらに発展していく事が期待されますが、前述した本地域の特徴を踏まえれば、鳥羽エコツーリズムにおいては、「鳥羽の全ての人々が実施主体」ともいえます。
ツアーで活用されている自然観光資源については、保全の観点から継続的にモニタリングを行い、必要に応じて対策を行い、改善していくことが重要です。
ツアーによる影響やツアー以外の要因による影響など様々など様々な影響や変化が想定されますが、モニタリングは「継続的に行える」ことを第一に考え、各自然観光資源に接する機会が最も多いと考えられるツアー実施者が主に行うことを基本とします。ツアーによる影響やツアー以外の要因による影響など様々など様々な影響や変化が想定されますが、モニタリングは「継続的に行える」ことを第一に考え、各自然観光資源に接する機会が最も多いと考えられるツアー実施者が主に行うことを基本とします。
本地域の自然観光資源の多くは、伊勢志摩国立公園や他の関係法令等により現状においても概ね保全が図られていると判断されるため、今回の構想の作成に当たって特定自然観光資源の指定は行いません。
ただし、既存の法令等で保全が図られない等、自然観光資源の保護を図る上で特定自然観光資源への指定が必要と判断される状況が生じた場合には、協議会において特定自然観光資源の指定を検討します。
鳥羽市、事業者、地域住民、NPO法人等その他エコツーリズムに関連する活動に参加する者、並びに関係行政期間及び関係地方公共団体から構成されています。