法令・告示・通達
公共用水域水質測定結果報告要領等について
環水規80-3
環境庁水質保全局水質規制課長から都道府県政令市水質保全担当部局長あて
公共用水域水質測定結果の報告については、平成11年3月12日付け環水規第80号により水質保全局長名で報告様式等の改正について通知したところであるが、当該様式の記載方法について別添のとおり報告要領を改めたので、このことに十分留意のうえ、報告に遺漏なきを期されたい。
なお、本通知は平成11年度の測定結果の報告から適用することとし、平成6年6月3日付け環水規第128号本職通知及び平成7年7月20日付け環水規第184号本職通知は廃止する。
別添
公共用水域水質測定結果報告要領
(平成11年3月)
(環境庁水質保全局水質規制課)
目次
- Ⅰ 報告方法
- 1 報告対象となる測定結果
- 2 政令市からの報告
- 3 報告書の体裁
- 4 報告媒体
- Ⅱ 記載要領
- 1 全般的な注意事項
- 2
- (1)様式3(その1―1)「環境基準不適合地点一覧表 健康項目」
- (2)様式3(その1―2)「環境基準不適合地点数 健康項目」
- 3 様式3(その2)「BOD(COD)の達成状況表1」
- 4 様式3(その3)「BOD(COD)の達成状況表2」
- 5 様式3(その4)「全窒素・全燐の達成状況表1」
- 6 様式3(その5)「全窒素・全燐の達成状況表2」
- 7 様式3(その6)「地点別総括表 健康項目」
- 8 様式3(その7)「地点別総括表 生活環境項目(ア)」
- 9 様式3(その8)「地点別総括表 生活環境項目(イ)」
- 10 様式3(その9)「地点別総括表 特殊項目等」
- 11 様式3(その10)「トリハロメタン生成能測定結果」
- 12 年度途中で類型指定された水域の取扱い
- 13 年度途中で類型の見直しが行われた水域の取扱い
- 14 平均値の計算に当たっての数値のまるめ方
- Ⅲ 磁気媒体による報告要領
- 1 概要
- 2 磁気媒体の条件
- 3 ファイル様式
- 4 レコードフォーマットの説明
- 5 コード表
- 6 参考(ファイルレイアウト)
- Ⅳ その他
- 1 測定地点情報の報告について
- 2 磁気媒体による報告に関する特例について
- 3 要監視項目の報告について
Ⅰ 報告方法
1 報告対象となる測定結果
都道府県―都道府県の水質測定計画に基づいて行われた全測定結果(政令市、建設省等の担当部分を含む。また、環境水質自動監視測定機器により連続的に測定されたものを含む。)とする。
政令市―都道府県の報告のうち、政令市の範囲に該当するものとする。
なお、水質測定計画に基づかず、都道府県・政令市が独自に行った測定結果についても、できる限り報告されるよう努められたい。
2 政令市からの報告
政令市担当分の測定結果については、当該政令市が所在する都道府県に報告することとし、環境庁に直接報告する必要はない。
ただし、平成11年3月12日付け環水規第80―2号記の1.に該当する場合は、環境庁へ直接報告することとする。
3 報告書の体裁
都道府県からの報告書は、様式3(その1~10)によることとする。
なお、報告書を電子計算機等の出力により作成する場合は、様式3と同等の様式のものに限り、様式3に代えることができる。
4 報告媒体
測定結果の報告については、集計値データを記録した磁気媒体による報告をもって、様式3に代えることができる。
なお、この場合は、本報告要領Ⅲで定められた標準フォーマットに準拠した書式で、指定された規格の磁気媒体に記録されたものに限る。
Ⅱ 記載要領
1 全般的な注意事項
- (1) 環境基準類型あてはめ水域名記入欄については、あてはめ水域は環境基準の水域類型指定の際の水域名を、未あてはめ水域は慣用水域名を記入する。
なお、その他の水域名記入欄については記入要領にしたがって記入する。 - (2) 類型記入欄については、環境基準あてはめ類型「AA~E」(又は「Ⅰ~Ⅴ」)を記入する。
- (3) 達成期間記入欄については、イ.ロ.ハ.ニの別を記入する。
ただし、3年、9年等の定めがある場合は、ロ(3年)、ハ(9年)と記入する。 - (4) 指定年度記入欄については、環境基準類型あてはめがなされた年度を記入する。
なお、年度については、原則として西暦年度(4桁)を用いる。 - (5) m/nについては、mは環境基準を超える検体数、nは総検体数を表す。
- (6) x/yについては、xは環境基準に適合しない日数、yは総測定日数を表す。
なお、x/yは生活環境項目について用いることから、xは測定値の日間平均値が環境基準を満足していない日数とする。 - (7) 平均値(平均)については、特に断りのない限り、生活環境項目に関しては測定値の日間平均値の年平均値とし、健康項目に関しては測定値の年平均値とする。
- (8) 最小値、最大値については、特に断りの無い限り、1年間(年度間)の総検体中(各地点の各項目毎の全測定値)の最小値、最大値とする。
- (9) 調査区分記入欄については、以下に示す調査区分の中から、該当する調査区分のコードを記入する。
コード調査区分調査の位置づけ0年間調査測定計画に基づいて行われた調査。ただし、通日調査、水質自動モニター調査を除く。1補足調査年間調査以外の調査。ただし、通日調査、水質自動モニター調査を除く。2通日調査同一地点で1日に2回以上測定を行ったもので、測定計画に基づくもの。ただし、水質自動モニター調査を除く。3通日調査同一地点で1日に2回以上測定を行ったもので、測定計画に基づくものを除く。ただし、水質自動モニター調査を除く。4水質自動モニター調査同一地点で水質自動監視装置により連続的に測定を行ったもので、測定計画に基づくもの。5水質自動モニター調査同一地点で水質自動監視装置により連続的に測定を行ったもので、測定計画に基づくものを除く。
- (10) 報告書を計算機出力により作成する場合は、記入項目及び記入体裁が様式に準拠していれば、記入内容(文字や数字)が十分に判読できる範囲で、行数や段組等に関しては任意に作成してもよい。
2
- (1) 様式3(その1―1) 「環境基準不適合地点一覧表 健康項目」
記入項目記入要領水域名(河川名等)従来からの慣用水域名を記入する。地点名平均値が環境基準値を超過した地点を記入する。ただし、全シアン、アルキル水銀、PCBについては1検体以上環境基準値を超過した地点を記入する。また、総水銀については、次のいずれかに該当する地点を記入する。
- (1) 総検体中に定量限界値未満の検体が含まれず、かつ、0.0005mg/lを超える検体が1検体以上ある地点
- (2) 0.0005mg/lを超える検体数が総検体数の37%以上である地点
平均値全シアン、総水銀、アルキル水銀、PCBについては記入する必要はない。備考ふっ素、ほう素に関しては、汽水域に属する地点で、平成11年3月12日付け環水企第89―2号、環水管第68―2号「汽水域等における「ふっ素」及び「ほう素」濃度への海水の影響程度の把握方法について」に照らして、海水の混入による自然的原因によって環境基準に適合しないと判断される地点については、当該地点の記入行の備考欄に「海水の影響による」と記入する。 - (2) 様式3(その1―2) 「環境基準不適合地点数 健康項目」
記入項目記入要領a/ba:環境基準不適合地点数 b:調査地点数(環境基準不適合地点がない場合でも記入する。)
3 様式3(その2) 「BOD(COD)の達成状況表1」
記入項目
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記入要領
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水域統一番号
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あてはめ水域の統一番号(水域コード)を記入する。
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基準を満足する地点数
基準を満足していない地点数
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x/y≦25%である環境基準点数を記入する。
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合計
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x/y>25%である環境基準点数を記入する。
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x/y=100%
100%>x/y≧50%
50%>x/y>25%
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基準を満足していない環境基準点数の内訳を記入。
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達成状況
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その水域中の全ての環境基準点で環境基準を満足している場合は「○」を、それ以外は「×」を記入する。
ただし、県際水域で、環境基準点が複数県にまたがって設定されている場合及び同一環境基準点を複数県で監視している場合は「県際」と記入する。
なお、達成状況が判定できない場合は「―」を記入。
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4 様式3(その3) 「BOD(COD)の達成状況表2」
この様式は、様式3(その2)を、類型指定年度毎及び合計について集計したものである。なお、水域数は、様式3(その2)の達成状況欄が「県際」または「―」である水域を含まないこととする。
よって、あてはめ水域数は、様式3(その2)の達成状況欄が「○」又は「×」である水域数の合計となる。
5 様式3(その4) 「全窒素・全燐の達成状況表1」
記入項目
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記入要領
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水域番号
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全窒素・全燐の環境基準類型あてはめ水域の水域番号(水域コード)を記入する。
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基準を満足する地点数
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全窒素、全燐
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全窒素及び全燐
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達成状況
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全窒素、全燐
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全窒素及び全燐
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全窒素、全燐ともに環境基準を満足する場合は「○」を、何れか一方が「×」の場合は「×」を記入する。
なお、県際水域の扱いについては様式3(その2)の説明と同じ。
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6 様式3(その5) 「全窒素・全燐の達成状況表2」
この様式は、様式3(その4)を、類型指定年度毎及び合計について集計したものである。なお、記入要領は様式3(その3)と同様である。
また、報告書は湖沼と海域とに分けて作成することとし、海域の表は、「湖沼」を「海域」に書き替えて作成する。
7 様式3(その6) 「地点別総括表 健康項目」
この様式は、調査区分「0」及び「2」に属する、全測定地点における健康項目の測定に係る総括表で、記入要領は様式3(その1―1)と同様である。
なお、亜硝酸性窒素単独の濃度の報告については、本様式によることとし、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の項目に続けて記入する。
8 様式3(その7) 「地点別総括表 生活環境項目(ア)」
記入項目
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記入要領
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採取水深
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湖沼・海域の場合には、採取水深(全層を含む。)ごとに一行を使って各項目のデータを記入する。
その場合、採取水深を例えば「0m」、「0.5m」、「2m」、「10m」、「全層」のように記入する。
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平均
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全層の平均値は、各測定時刻における上下層(又は3層以上)の平均値をとり、その日間平均値の年平均値とする。
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中央値
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日間平均値を大小の順に並べた時の中央の値とする。日間平均値が偶数個ある場合は、中央の2つの値の相加平均値とする。
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75%値
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n個の日間平均値を水質の良いものから順に並べた時の(n×0.75)番目の値とする。
(n×0.75)が整数でない場合は、その数を超える最小の整数(その数の小数点以下を切り上げた整数)番目の値とする。
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9 様式3(その8) 「地点別総括表 生活環境項目(イ)」
記入項目
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記入要領
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採取水深
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採取水深(表層を含む。)ごとに一行を使って各項目にデータを記入する。
その場合、採取水深を例えば「0m」、「0.5m」、「2m」、「10m」、「表層」のように記入する。
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10 様式3(その9) 「地点別総括表 特殊項目等」
記入項目
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記入要領
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水域名
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従来からの慣用水域名を記入する。
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下限値
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各都道府県において定めた取扱い方法による下限値を記入する。
すなわち、最小値を記入する欄に「<○○」と記載される数値を記入する。
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k/n
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k:下限値以上の検体数 n:総検体数
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平均値
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下限値以上の日間平均値の年平均値を記入する。
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11 様式3(その10) 「トリハロメタン生成能測定結果」
記入項目
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記入要領
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水域名(河川名)
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従来からの慣用水域名を記入する。
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地点名
地点統一番号
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各都道府県において定められた地点名、地点統一番号を記入する。
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水質目標値
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特定水道利水障害の防止のための水道水源水域の水質の保全に関する特別措置法(以下「特措法」という。)第5条に基づく水質保全計画において、それが定められている場合のみ記入する。
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m/n
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m:特措法第5条に基づく水質目標値を超えた検体数
n:総検体数
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最大値
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各測定値の最大値を記入する。
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平均値
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各日平均値を算出し、各々の日平均値を加算した値を測定日数で除した値を、年平均値として記入する。
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12 年度の途中で類型指定がなされた水域の取扱い
様式3(その2~5)の記入に際し、調査年度の途中で類型の指定がなされた水域(調査年度の4月に類型指定がなされ、年間調査の第1回目の測定日より指定日が前のものを除く。)については次のとおり取り扱う。
- (1) (その2)及び(その4)への記入
調査年度の途中で類型指定がなされた水域は区別して記入する。(例えば、平成10年度の測定結果のとりまとめの際には、10年度途中に指定された水域のみをまとめて最後に記入し、類型毎の達成水域数等の集計には加えない。) - (2) (その3)及び(その5)への記入
調査年度の途中で類型指定がなされた水域は、その年度の達成水域数等の集計には加えない。
13 年度の途中で類型の見直しが行われた水域の取扱い
様式3(その2~5)、及び(その7~8)の記入に際し、年度の途中(最終月の3月を除く。)に類型が変更された水域については、年度始めの4月から、変更後の類型であったものとして取り扱う。(例えば、平成10年度の測定結果のとりまとめの際には、11年1月に類型がB類型からA類型に変更になった水域は、10年4月からA類型であったものとして取り扱う。)
14 平均値の計算に当たっての数値のまるめ方
環境基準生活環境項目に係る平均値の計算については、平成11年3月12日付け環水規第80号水質保全局長通知により、四捨五入して有効数字を2桁とする(2桁まで求める。)こととしているが、その取扱いの細部については次のとおりとする。
- (1) 以下の各段階毎に3桁目を四捨五入して2桁とする。
- ア 日間平均値(全層の日間平均値を算出する場合には、各測定時刻における上下層(あるいは3層以上)の平均値を求めた後に、その平均値を算出する。)
- イ 年間平均値
- (2) 演算の途中の段階では桁の統一はしない。
Ⅲ 磁気媒体による報告要領
1 概要
この報告要領は、様式3及び要監視項目集計値をフロッピーディスク(以下「FD」と記す。)、光磁気ディスク(以下「MO」と記す。)、またはCD―Recordable(以下「CD」と記す。)により、標準フォーマットを用いて環境庁に報告する場合の要領について定めたものである。
2 磁気媒体の条件
報告に用いる磁気媒体(FD、MO、CD)は、次の条件を満たすものとする。
なお、磁気媒体で報告する都道府県は、様式3による報告、及び要監視項目の地点別の集計値の報告を省略することができる。
(報告データ収録用磁気媒体の条件)
- ① FDは、3.5インチで記録密度2HDのものとする。フォーマット形式は1.44MBフォーマット(512バイト×18セクタ)、もしくは1.2MBフォーマット(1024バイト×8セクタ)とする。
- ② MOは、3.5インチで128MB、230MB、540MB、640MB(オーバーライトも可)のいずれかのディスクとする。フォーマット形式は、Windows対応フォーマットとする。
- ③ CDの論理フォーマット形式はIS09660とする。
- ④ 磁気媒体には、下記の事項を明記した外部ラベルを貼付するものとする。
また、FD複数枚で報告する場合には、全体の枚数及び枚目を明記すること。
・都道府県名 ・ファイル名称 ・レコード件数 ・ファイル作成マシン ・担当者氏名 ・ファイル作成日 - ⑤ 入力コードはシフトJISコードとし、それ以外は不可とする。
3 ファイル様式
- (1) 標準フォーマットについて
報告ファイルは、健康項目、生活環境項目(全窒素・全燐を除く)、全窒素・全燐、トリハロメタン生成能(5項目)、特殊項目、及び要監視項目の6つに分類し、各々を1ファイルとする。すべてのファイルはテキストファイルとし、各データはカンマで区切られる(データが空欄の場合はカンマのみが記録される)ものとする(CSV形式)。
(「6 参考」のファイルレイアウトを参照。)
健康項目、生活環境項目、全窒素・全燐、及びトリハロメタン生成能の報告ファイルは、各項目の収録欄を固定したファイルである。
特殊項目、及び要監視項目の報告ファイルは、項目コードと各集計値を対で収録する。このため、レコード内の項目順序は任意である。ただし、1レコードの収録項目数は最大5項目までとする。1レコードに収まらない(1地点で5項目以上測定)場合は、必要なだけ同じヘッダー部を持つレコードを追加する。
なお、各ファイルの各項目収録条件詳細については、「4 レコードフォーマット説明」、及び「5 コード表」を参照されたい。 - (2) データ形式について
- ① 各ファイルの共通事項
- ・レコード中のすべての項目は、カンマで区切られる(CSV形式)。
- ・レコードはヘッダー部と、各項目集計値のセクションから構成される。
- ・欠測、定量限界値未満等については、コメントコード表の表記方法による。
- ・m、n、x、y、kを除く集計値は、コメント欄と数値欄の対から構成される。
- ・集計値の数値欄への入力は、小数点付きの数値とする。
- ・入力はすべて1バイト文字(半角数字、半角文字)とする。
- ② 健康項目集計値ファイル
- ・ヘッダー部は、西暦年度、県コード、水域コード、地点コード、ブロック番号(1~6)から構成される。
- ・レコードは以下の条件で昇順にソートして収録するものとする。
水域コード>地点コード>カード番号 - ・今後健康項目が追加された場合、3項目まではブロック番号6の「ほう素」の後ろにセクションを追加することにより対処すること。それ以上の項目追加があった場合には、新たなブロック番号(7~)でレコードを追加し報告するものとする。
なお、項目の順番に関しては当庁指定の番号に従うものとする。 - ・総水銀については、報告下限値未満の検体数のデータも収録することに注意する。
- ③ 生活環境項目、全窒素・全燐集計値ファイル
- ・ヘッダー部は、西暦年度、県コード、水域コード、地点コード、類型、達成期間、調査区分コードから構成される。
- ・レコードは以下の条件で昇順にソートして収録するものとする。
水域コード>地点コード>調査区分 - ・SS、及び大腸菌群数の集計値の数値欄については、整数での入力とする。
- ・生活環境項目については全層、全窒素・全燐については表層のデータのみ収録するものとする。
- ④ トリハロメタン生成能集計値ファイル
- ・ヘッダー部は、西暦年度、県コード、水域コード、地点コードから構成される。
- ・レコードは以下の条件で昇順にソートして収録するものとする。
水域コード>地点コード
- ⑤ 特殊項目集計値ファイル
- ・ヘッダー部は、西暦年度、県コード、水域コード、地点コードから構成される。
- ・レコードは以下の条件で昇順にソートして収録するものとする。
水域コード>地点コード - ・各項目のブロックの先頭に項目コード(特殊項目コード表参照)が入力される。
- ⑥ 要監視項目集計値ファイル
- ・ヘッダー部は、西暦年度、県コード、水域コード、地点コード、調査区分コードから構成される。
- ・レコードは以下の条件で昇順にソートして収録するものとする。
水域コード>地点コード>調査区分 - ・調査区分コードは要監視項目等測定結果報告要領の調査区分コード表に従うものとする。
- ・各項目のブロックの先頭に項目コード(要監視項目等測定結果報告要領の項目コード表に従うこと)が入力される。
- ① 各ファイルの共通事項
4 レコードフォーマットの説明
- ① 健康項目
- ・ブロック番号1のレコードフォーマット
収録項目単位記述形式(ヘッダー部)1 西暦年度数字4桁2 地点統一番号・県コード都道府県コード表参照:数字2桁・水域コード水域コード表参照:数字3桁・地点コード地点コード表参照:数字2桁3 ブロック番号数字1桁:1(セクション1)4 カドミウム・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション2)5 全シアン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)(空欄でも可)・年平均値mg/l(空欄でも可)(セクション3)6 鉛・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション4)7 六価クロム・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション5)8 砒素・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁
- ・ブロック番号2のレコードフォーマット
収録項目単位記述形式(ヘッダー部)1 西暦年度数字4桁2 地点統一番号・県コード都道府県コード表参照:数字2桁・水域コード水域コード表参照:数字3桁・地点コード地点コード表参照:数字2桁3 ブロック番号数字1桁:2(セクション1)4 総水銀・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(コメント)(実質的には空欄となる)・定量限界値未満の検体数整数(セクション2)5 アルキル水銀・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)(空欄でも可)・年平均値mg/l(空欄でも可)(セクション3)6 PCB・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)(空欄でも可)・年平均値mg/l(空欄でも可)(セクション4)7 ジクロロメタン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション5)8 四塩化炭素・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁
- ・ブロック番号3のレコードフォーマット
収録項目単位記述形式(ヘッダー部)1 西暦年度数字4桁2 地点統一番号・県コード都道府県コード表参照:数字2桁・水域コード水域コード表参照:数字3桁・地点コード地点コード表参照:数字2桁3 ブロック番号数字1桁:3(セクション1)4 1・2―ジクロロエタン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション2)5 1・1―ジクロロエチレン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション3)6 シス―1・2―ジクロロエチレン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション4)7 1・1・1―トリクロロエタン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション5)8 1・1・2―トリクロロエタン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁
- ・ブロック番号4のレコードフォーマット
収録項目単位記述形式(ヘッダー部)1 西暦年度数字4桁2 地点統一番号・県コード都道府県コード表参照:数字2桁・水域コード水域コード表参照:数字3桁・地点コード地点コード表参照:数字2桁3 ブロック番号数字1桁:4(セクション1)4 トリクロロエチレン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション2)5 テトラクロロエチレン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション3)6 1・3―ジクロロプロペン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション4)7 チウラム・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション5)8 シマジン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁
- ・ブロック番号5のレコードフォーマット
収録項目単位記述形式(ヘッダー部)1 西暦年度数字4桁2 地点統一番号・県コード都道府県コード表参照:数字2桁・水域コード水域コード表参照:数字3桁・地点コード地点コード表参照:数字2桁3 ブロック番号数字1桁:5(セクション1)4 チオベンカルブ・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション2)5 ベンゼン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション3)6 セレン・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション4)7 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション5)8 亜硝酸性窒素・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁
- ・ブロック番号6のレコードフォーマット
収録項目単位記述形式(ヘッダー部)1 西暦年度数字4桁2 地点統一番号・県コード都道府県コード表参照:数字2桁・水域コード水域コード表参照:数字3桁・地点コード地点コード表参照:数字2桁3 ブロック番号数字1桁:6(セクション1)4 ふっ素・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション2)5 ほう素・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁
- ・ブロック番号1のレコードフォーマット
- ② 生活環境項目(全窒素・全燐を除く)
収録項目単位記述形式(ヘッダー部)1 西暦年度数字4桁2 地点統一番号・県コード都道府県コード表参照:数字2桁・水域コード水域コード表参照:数字3桁・地点コード地点コード表参照:数字2桁3 類型類型コード(COD等)表参照:4 達成期間達成期間コード表5 調査区分コード調査区分コード表参照:数字1桁(セクション1)6 pH・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・m整数・n整数(セクション2)7 DO・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・m整数・n整数・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・日間平均値の年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション3)8 BOD(COD)・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・m整数・n整数・C(最小値コメント)コメントコード表参照・日間平均値の最小値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・日間平均値の最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・x整数・y整数・C(年平均値のコメント)コメントコード表参照・日間平均値の年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(中央値のコメント)コメントコード表参照・日間平均値の中央値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(75%値のコメント)コメントコード表参照・日間平均値の75%値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション4)9 SS(油分等)・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値mg/l整数、有効数字2桁(油分等は小数点付き実数)・C(最大値コメント)mg/lコメントコード表参照・最大値小数点付き実数、有効数字2桁(油分等は小数点付き実数)・m整数・nmg/l整数・C(年平均値のコメント)コメントコード表参照・日間平均値の年平均値整数、有効数字2桁(油分等は空欄でも可)(セクション5)10 大腸菌群数・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値MPN/100ml整数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値MPN/100ml整数、有効数字2桁・m整数・n整数・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・日間平均値の年平均値MPN/100ml整数、有効数字2桁
- ③ 全窒素・全燐
収録項目単位記述形式(ヘッダー部)1 西暦年度数字4桁2 地点統一番号・県コード都道府県コード表参照:数字2桁・水域コード水域コード表参照:数字3桁・地点コード地点コード表参照:数字2桁3 類型類型コード(NP)表参照4 達成期間達成期間コード表参照5 調査区分コード調査区分コード表参照:数字1桁(セクション1)6 全窒素・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・m整数・n整数・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・日間平均値の年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション2)7 全燐・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・m整数・n整数・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・日間平均値の年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁
- ④ トリハロメタン生成能
収録項目単位記述形式(ヘッダー部)1 西暦年度数字4桁2 地点統一番号・県コード都道府県コード表参照:数字2桁・水域コード水域コード表参照:数字3桁・地点コード地点コード表参照:数字2桁(セクション1)3 トリハロメタン生成能・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・日平均値の年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション2)4 クロロホルム生成能・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・日平均値の年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション3)5 ブロモジクロロメタン生成能・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・日平均値の年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション4)6 ジブロモクロロメタン生成能・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・日平均値の年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション5)7 ブロモホルム生成能・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・日平均値の年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁
- ⑤ 特殊項目
収録項目単位記述形式(ヘッダー部)1 西暦年度数字4桁2 地点統一番号・県コード都道府県コード表参照:数字2桁・水域コード水域コード表参照:数字3桁・地点コード地点コード表参照:数字2桁(セクション1)3 項目1・項目コード特殊項目項目コード表参照・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・k整数・n整数・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション2)4 項目2・項目コード特殊項目項目コード表参照・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・k整数・n整数・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション3)5 項目3・項目コード特殊項目項目コード表参照・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・k整数・n整数・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション4)6 項目4・項目コード特殊項目項目コード表参照・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・k整数・n整数・C(平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション5)7 項目5・項目コード特殊項目項目コード表参照・C(最小値コメント)コメントコード表参照・最小値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・k整数・n整数・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁
- ⑥ 要監視項目
収録項目単位記述形式(ヘッダー部)1 西暦年度数字4桁2 地点統一番号・県コード都道府県コード表参照:数字2桁・水域コード水域コード表参照:数字3桁・地点コード地点コード表参照:数字2桁3 調査区分コード「要監視項目等測定結果報告要領」に従う(セクション1)4 項目1・項目コード「要監視項目等測定結果報告要領」に従う・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション2)5 項目2・項目コード「要監視項目等測定結果報告要領」に従う・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション3)6 項目3・項目コード「要監視項目等測定結果報告要領」に従う・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション4)7 項目4・項目コード「要監視項目等測定結果報告要領」に従う・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁(セクション5)8 項目5・項目コード「要監視項目等測定結果報告要領」に従う・m整数・n整数・C(最大値コメント)コメントコード表参照・最大値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁・C(年平均値コメント)コメントコード表参照・年平均値mg/l小数点付き実数、有効数字2桁
5 コード表
- (1) 地点統一番号
- ・都道府県コード
01北海道02青森03岩手04宮城05秋田06山形07福島08茨城09栃木10群馬11埼玉12千葉13東京14神奈川15新潟16富山17石川18福井19山梨20長野21岐阜22静岡23愛知24三重25滋賀26京都27大阪28兵庫29奈良30和歌山31鳥取32島根33岡山34広島35山口36徳島37香川38愛媛39高知40福岡41佐賀42長崎43熊本44大分45宮崎46鹿児島47沖縄
- ・水域コード
コード類型水域001~199有河川201~399無501~599有湖沼401~499無601~699有海域701~998無
- ・地点コード
コード地点類型01~49基準地点有51~99補助地点01~99
/ 無
(例) 北海道の1―1は、
- ・都道府県コード
- (2) 類型コード(COD等)
コード類型使用範囲AAAA河川湖沼
/ AA海域BBCCDD/ / EE空欄指定なし湖沼海域 - (3) 類型コード(NP)
コード類型使用範囲1Ⅰ湖沼海域2Ⅱ3Ⅲ4Ⅳ5Ⅴ
/ 空欄指定なし海域 - (4) 達成期間コード
コード達成期間イ直ちに達成ロ5年以内で可及的速やかに達成ハ5年を越える期間で可及的速やかに達成ニ段階的に暫定基準を達成しつつ環境基準の可及的速やかな達成に努める空欄指定なし
- (5) 調査区分コード
【生活環境項目、全窒素・全燐】測定計画に基づく調査測定計画に基づかない調査単日調査0(年間調査)1(補足調査)通日調査(複数回連続測定)23水質自動モニター調査(日間平均値)45 - (6) 項目コード
【特殊項目コード表】コード物質名401フェノール類402銅403亜鉛404鉄(溶解性)405マンガン(溶解性)406クロム - (7) コメントコード
コードコードの意味集計値の内容E欠測空白NND(検出されず)空白>測定値が大きすぎて特定できない場合(大腸菌群数)集計値<定量限界値未満または報告下限値未満定量限界値または報告下限値空欄集計値あり空白(例)コメント欄、集計値欄① 欠測の場合E, ,② 'ND'の場合N, ,③ '>'の場合>,240000,④ '<'の場合<,0.0005,⑤ 測定値ありの場合,0.023,
6 参考(ファイルレイアウト)
健康項目集計値ファイル (各項目間はすべてカンマで区切られる)
健康項目集計値ファイル(続き) (各項目間はすべてカンマで区切られる)
健康項目集計値ファイル(続き) (各項目間はすべてカンマで区切られる)
生活環境項目集計値ファイル (各項目間はすべてカンマで区切られる)
全窒素・全燐集計値ファイル (各項目間はすべてカンマで区切られる)
トリハロメタン生成能集計値ファイル (各項目間はすべてカンマで区切られる)
特殊項目集計値ファイル (各項目間はすべてカンマで区切られる)
要監視項目集計ファイル (各項目間はすべてカンマで区切られる)
Ⅳ その他
1 測定地点情報の報告について
新たに追加、変更された測定地点を含む測定地点情報の報告については、測定結果の報告の事前に、当庁が別途定める様式により公共用水域水質測定点調査表を提出することとする。
2 磁気媒体による報告に関する特例について
測定結果を磁気媒体により報告する場合は、各地方公共団体が運用するハードウェア及びソフトウェア環境の変更等により、報告作業をより効率的に進めるために、本報告要領で規程されている以外の条件・方法によることが合理的と考えられる場合は、当庁担当職員と協議し、当庁担当職員が認めた場合に限り、本報告要領の規程によらない条件・方法により報告することができる。
3 要監視項目の報告について
要監視項目の測定結果を用紙により報告する場合は、特に指示のない限り、様式3(その6)に準じた書式を用いて報告することとする。