専門的知見を有する期間業務職員（化学物質管理等専門員）採用情報（環境保健部化学物質安全課）

大臣官房環境保健部化学物質安全課　１名

化学物質安全課が行う業務のうち、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促に関する法律（平成11年法律第86号。以下「化管法」という。）の施行に伴う対象化学物質の排出量の把握、集計結果の公表、水銀汚染防止対策の推進及び化学物質の環境調査等に係る次の業務補佐していただきます。

なお、専門的知見及び業務経験を踏まえ、担当業務を特定した上で業務を行っていただきます。また、採用予定者の経験や適性、業務の進展状況等を踏まえ、（１）～（６）に関連する国際条約その他国際関係会議、二国間会議等の対応に関する業務を補佐いただく場合があります。

• （１）化管法による化学物質の排出量の集計・公表、データの精度向上に関する業務
• （２）化管法の対象物質に関する生態系・人体への影響情報の収集・整理及び事業者等への提供に関する業務
• （３）化管法のデータを活用した環境リスク管理対策に関する業務
• （４）化学物質管理に係る国内外の動向及び技術情報の収集に関する業務
• （５）水銀汚染防止に係る情報収集、分析、推進に関する業務
• （６）化学物質の環境中モニタリングに関する業務
• （７）その他上記に関連する業務

環境省大臣官房環境保健部

・東京都千代田区霞が関１－２－２　中央合同庁舎第５号館

• ・化学、薬学又は理工学関連関係分野に関する学位（少なくとも学士。修士以上が望ましい）を有していること。
• ・化学物質の評価・管理に関連した業務又は研究に従事した経験を２年以上有すること。
• ・パソコン（Word、Excel、PowerPoint、一太郎、PDF、電子メール等）の基本操作ができること
• ・業務を行うに際し、関係省庁及び関係事業者等との調整を円滑に遂行できること。
• ・公務に対する強い関心と、国民全体の奉仕者として働く熱意を有すること。
• ・任用予定期間中継続して勤務が可能であること。

なお、以下に該当する者は、応募できません。

• （１）日本の国籍を有しない者
• （２）国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者
  • ・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
  • ・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から２年を経過しない者
  • ・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
• （３）平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者（心神耗弱を原因とするもの以外）

令和８年４月１日～令和９年３月31日

• ・原則として採用後１箇月間は条件付採用期間となります
• ・勤務成績に基づき能力実証（面接及び勤務評定その他の適宜の方法）を行い、その結果が良好であった場合は、公募によらず次年度再雇用の可能性があります。

• （１）８時30分～17時15分　（昼休み　12時00分～13時00分）
• （２）９時00分～17時45分　（昼休み　12時00分～13時00分）
• （３）９時30分～18時15分　（昼休み　12時00分～13時00分）

• ※ご本人の希望を考慮し（１）～（３）のいずれとするか内定後に決定します
• ※必要に応じて超過勤務があります

週５日（完全週休２日（土・日）制、祝祭日・年末年始（12月29日～１月３日）休み）

年次有給休暇あり（ただし、採用から６箇月継続勤務し、全勤務日の８割以上出勤した場合）

日給　13,830円～16,710円（学歴・職歴等を考慮の上決定。今後、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が公布・施行された場合には、金額変更の可能性あり。）

その他　賞与、通勤手当、扶養手当、住居手当、超過勤務手当、退職手当支給（当方規程による）

雇用保険、社会保険（共済組合（短期給付）、厚生年金保険）

• ※国家公務員退職手当法が適用された場合、雇用保険は適用除外となります。
• ※再採用により一定条件下で１年を超えて勤務した場合、厚生年金保険は国家公務員共済組合制度（長期給付）への加入に切り替わります。

非常勤の国家公務員となり、国家公務員法の適用を受けます。

在職中はもちろん退職後においても、職務上の秘密を漏らすことは禁じられています。（守秘義務）

履歴書（写真貼付）及び職務経歴書を、令和８年１月７日（水）必着で下記14．の提出先までE-mailまたは郵送にて提出してください。

Emailの場合は履歴書（写真含む）及び職務経歴書を添付し、件名を「化学物質管理等専門員（専門的期間業務職員）応募」として下記14.のアドレスへお送りください。

添付するファイル形式は、Word、Excel、一太郎、PDFのいずれかとしてください。

郵送の場合は、封筒に、「化学物質管理等専門員（専門的期間業務職員）応募書類在中」と記載してください。

• ・１次選考　書類審査
• ・２次選考　面接

１次選考通過者のみに、後日２次選考に関する日時等をご連絡します。

なお、応募書類は返却しません。選考終了後、責任をもって廃棄します。

※迷惑メール防止のための記載です。メールを作成する際には、アットマークを半角の@に置き換えてください。