採用・キャリア形成支援情報
任期付職員募集(環境再生・資源循環)
1. 採用機関及び採用予定人数
環境省 本省 (環境再生・資源循環局環境再生施設整備担当参事官室) 2名
(環境再生・資源循環局特定廃棄物担当参事官室) 若干名
2. 勤務地
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
3. 公募の内容
任期の定めのある環境省職員(行政職俸給表(一))として、採用します。
4. 職務の内容
環境省職員として採用されると、環境再生・資源循環局に配属となり、職員として、福島県内において福島第一原発事故により環境中に放出された放射性物質を取り除く除染により発生した土壌等を一定期間保管する中間貯蔵施設に関する業務、ないしは放射性物質に汚染された廃棄物の処理に関する業務に従事します。
具体的には、中間貯蔵施設の整備に関する業務(施設整備及び管理運営に係る調査・工事等の企画立案、技術的専門事項に関する調整、関係機関等との調整等)や、中間貯蔵施設への除去土壌等の搬入に関する業務(輸送業務に関する企画立案・調整、交通環境の整備に関する調査・企画立案、関係機関等との調整等)にかかる業務に従事します。
また、放射性物質に汚染された廃棄物等の処理推進に係る施策の企画・立案、業務管理、予算執行、関係機関との調整等にかかる業務に従事します。
5. 求める人材
以下の①~④を満たす者。
①土木、建築、機械・電気、放射性物質、廃棄物処理に関する業務のいずれかに4年以上従事した経験を有す
ること。なお、公共工事に関する分野の職務経験やプロジェクト管理の職務経験を有する者が望ましい。
②大学卒業後7年以上の業務経験(大学院での研究業務を含む。)を有すること。
③一定程度の事務調整能力(パソコンを使った電子メールによる連絡、ワード・エクセル・パワーポイント等
による文書等の作成能力及び関係機関との調整能力)を有すること。
④心身ともに健康で、当該任期を継続して勤務が可能であること。
6. 採用期間
令和4年4月1日から令和7年3月31日までの間(予定)
7. 身分及び処遇
国家公務員として採用され、国家公務員法(昭和22年法律第120号)に基づく、分限、懲戒、守秘義務等の服務規定の適用を受けます。
俸給決定については、一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)が適用され、初任給は、学歴、勤務経験等を考慮し決定されます。
当該給与の他、該当があれば諸手当(扶養手当、住居手当、通勤手当等)が支給されます。
8. 応募資格
上記「5.求める人材」参照。
この他、以下に該当する者は応募できませんのでご了承下さい。
①日本国籍を有しない者
②国家公務員法(昭和20年法律第120号)第38条の規定により国家公務員となることができない者
・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者
・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分日から二年を経過しない者
・日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する
政党その他団体を結成し、又はこれに加入した者
③平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
9. 応募締切
令和4年2月28日(月)必着
10. 選考方法
【第1次選考】
審査方法:書類選考
※ 書類審査の結果は、合格者のみに通知します。
【第2次選考】
審査方法:面接による人物試験
※ 第2次選考の日時、場所等は第1次選考を通過した者に通知します。また、第2次選考結果は、第2次選考受験者全員に通知します。
場所 環境省本省(東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館)
11. 応募方法
(1)小論文
課題:①「応募の動機及び自分自身が発揮できると考える能力について」
②「除染に伴い生じた除去土壌等の減容・再生利用を推進するに当たって、国と地域との関係について思
うこと」
③「中間貯蔵施設の整備・維持管理を行うに当たって、国と地域との関係について思うこと」
④「放射性物質に汚染された廃棄物の処理・処分を行うに当たって、国と地域との関係について思うこ
と」
①~④のいずれか一つを選択して、小論文(1,600字程度)を論述。なお、いずれの課題を選択した場合でも、これまでの職務経験における取組や成果、当該経験や自身の知識等を活かしてどのような貢献ができると考えているかを具体的に述べてください。
(2)履歴書(写真貼付)
※ 連絡用に携帯電話及びEメールアドレスも記載のこと。
(3)過去の業務経験一覧等
※ これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述のこと。
12. 勤務時間及び休暇
(1)勤務時間
9時30分から18時15分まで(昼休みは12時から13時まで)。
7時間45分/日(週38.75時間)。
上記勤務は、必要に応じ残業があります。
(2)休暇
週休2日(土・日)、国民の祝日、年末・年始のほか年次休暇、特別休暇(結婚、忌引等)があります。
13. 応募書類送付先及び問い合わせ先
書類は電子メールにPDF又はWORD形式で添付し次のアドレスへ送付してください。
E-mail:s-junkan-somu@env.go.jp
件名:任期付職員応募(環境再生・資源循環局総務課)
環境省環境再生・資源循環局総務課 担当:前田
なお、電子メールによりがたい場合は次の住所へ郵送してください。
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
(部署名と担当者名は前述のとおり)
※封筒表面に「任期付職員(環境再生・資源循環局総務課)応募書類在中」と朱書きのこと。
電話番号:03-3581-3351(内線:6813番)
14. 備考
(1)給与等については、学歴、経歴等を勘案して「一般職の職員の給与に関する法律」に基づき決定されます。
(2)採用内定者に選考された場合、健康診断を受診(自己負担、任意の医療機関で実施)し、その結果を提出していただきます。
(3)採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業(修了)証明書及び過去に在籍した会社等の在籍証明書を提出していただくことになります。
(4)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。
(5)応募書類の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください。