採用・キャリア形成支援情報

任期付職員募集(大臣官房環境影響評価課)

1. 採用機関及び採用予定人数

環境省 本省 (大臣官房環境影響評価課)  1名

2. 勤務地

東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館

3. 公募の内容

任期の定めのある環境省職員(行政職俸給表(一))として採用します。

4. 職務の内容

環境省職員として採用されると、大臣官房環境影響評価課に配属となり、環境影響評価に係る業務(主として再生可能エネルギーに係るもの)に従事します。

具体的には、環境影響評価に関する技術的事項の検討(特に、再生可能エネルギーの大量導入を見据えた風力・太陽光アセスに関する制度・技術指針の検討・策定)に関する調査等業務 及び 個別開発事業案件に係る環境影響評価の審査に関する調査支援業務(環境アセスメントデータベースの管理・拡充等)に従事します。

5. 求める人材

以下の[1] ~[3]の要件を満たす者。

  • [1] 地域における環境保全あるいは再生可能エネルギー(特に洋上風力発電、陸上風力発電又は太陽光発電)に関する業務に4年以上従事した経験を有すること。(環境影響評価関連業務(アセス図書の作成等)を行った経験があることが望ましい。)
  • [2] 大学卒業又は同等以上の教養を有し、一定以上の事務調整能力(文書作成能力及び関係機関との調整能力)を有すること。
  • [3] 当該任期(令和7年3月まで)を継続して勤務が可能なこと。

6. 採用期間

令和4年9月1日より令和7年3月31日まで(予定)
※ 採用時期は前後する場合があります。

7. 応募資格

上記「5.求める人材」参照。

この他、以下に該当する者は応募できませんのでご了承下さい。

[1] 日本国籍を有しない者
[2] 国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条の規定により国家公務員となることができない者
  • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者
  • 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分日から二年を経過しない者
  • 日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し、又はこれに加入した者
[3] 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産者の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)

8. 応募締切

令和4年7月1日(金)(必着)

9. 選考方法

【第1次選考】

審査方法:書類選考
※ 第1次選考の結果は、応募者全員に通知します。

【第2次選考】

審査方法:面接による人物試験
※ 第2次選考の日時、場所等は第1次選考を通過した者に通知します。
また、第2次選考の結果は、第2次選考受験者全員に通知します。

10. 応募方法

(1)小論文

「再生可能エネルギー発電(※)に関する環境影響評価制度の現状と課題について」を1600字程度で論述すること。

(2)過去の業務経験一覧

※ 再生可能エネルギー全般でも、洋上風力発電、陸上風力発電、太陽光発電といった個別の電源種をテーマとすることも可。

(2)履歴書(写真貼付)

※ 連絡用に携帯電話及びEメールアドレスも記載のこと。

※ 技術士、環境アセスメント士等の資格を有する場合は、当該資格及びその部門を記載すること。

(3)過去の業務経験一覧

※ これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述のこと。

11. 勤務時間及び休暇

(1)勤務時間

9時30分から18時15分まで(昼休みは12時から13時まで)
7時間45分/日(週38.75時間)。
上記勤務には必要に応じて残業があります。

(2)休暇

週休2日(土・日)、国民の祝日、年末・年始のほか年次休暇、特別休暇(結婚、忌引等)があります。

12. 応募書類郵送先及び問い合わせ先

応募書類は、郵送もしくは電子メールにより、以下に送付して下さい。
・郵送の場合
〒100-8975
東京都千代田区霞が関1-2-2
環境省大臣官房環境影響評価課 あて
(朱書で封筒に「任期付職員応募(環境影響評価課)」と記載して下さい)
・電子メールの場合
宛先:sokan-hyoka@env.go.jp
件名:任期付職員応募(環境影響評価課)
【問い合わせ先】
環境省大臣官房環境影響評価課 担当:星野

13. 備考

  • (1)給与等については、学歴、経歴等を勘案して一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律に基づき決定されます。
  • (2)採用内定者に選考された場合、健康診断を受診(自己負担、任意の医療機関で実施)し、その結果を提出していただきます。
  • (3)採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業(修了)証明書及び過去に在籍した会社等の在籍証明書を提出していただくことになります。
  • (4)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。
  • (5)応募書類の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください。