PEOPLE & WORK 環境省で働く

総合事務

総合職事務系は法律や経済分野の知識を活用し、有識者や他省庁、国外等との意見調整を行い、環境政策を推進していく中核的な職種です。
キャリアパスの中では、事業や政策を持つポストでの経験や、法律改正を担当するなど環境政策の具体化に向けたリーダーシップを発揮しています。

Interview 職員インタビュー

2014年入省/総合職事務系(法律)

自然環境局総務課

久保満希子

入省後、地球温暖化対策計画の策定や長期目標策定に向けた検討等、気候変動対策の中・長期的な戦略立案に従事。
また、G7・G20等の多国間国際交渉の担当や、SDGsの国内外の取組促進などの国際業務を行う。
現在は自然環境分野の法令審査や法改正業務を担当。

メッセージ

私は、国内・国際の両面で、環境政策に取り組みたいという思いから環境省に入省しました。環境行政の分野では、喫緊の課題である気候変動問題や海洋ごみ問題など世界規模で取り組まなければならない課題が山積していている中、総合職事務系の仕事は、法令、政策などのツールを使いながら、こういった課題に対して多角的にアプローチし、今までに対応したことのない問題を解決していくというダイナミックなものです。

私は、これまで日本の地球温暖化対策の総合計画の策定やG7・G20等の国際会議における交渉などに携わり、持続可能な地球を実現するためには、国内外の両面で多様なアクターを巻き込み、法律、政策、税制その他取りうる手段を総動員して物事を進めていくことが大切であると感じています。

持続可能な地球を実現するために、一緒に取り組んでいただける方、環境省でお待ちしています!

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