- ホーム
- > 環境省のご案内
- > 採用・キャリア形成支援情報
- > 環境省で働く
自然系
自然系職員(レンジャー)は、人と自然とのより良い関係を築き、豊かな自然環境を将来の世代に引き継いでいく仕事をしています。
仕事の内容は、国立公園など保護地域の指定や管理、絶滅のおそれのある野生生物への対応、
野生鳥獣の管理、自然環境に関する全国調査、失われた自然の再生、自然とふれあうための施設の整備など幅広い分野にわたります。
勤務地は、環境省本省、国立公園や野生生物の対応にあたる地方環境事務所等の現場が主で、他省庁、地方自治体、海外機関での勤務もあります。
本省では、制度づくりや施策の実施に必要な予算要求など、
全国規模の仕事をする一方、地方環境事務所等では現場の第一線でリアルな環境問題に向き合う仕事をします。
これらの仕事には自然についての幅広い知識や理解力に加え、課題に真剣に取組む熱意や、
人と人、人と自然をつなぐコミュニケーション力が求められます。
自然系職員の仕事は、関係者との厳しい調整などもありますが、
勤務地での自然・人・文化との出会いはかけがえのないもので、やりがいが多く、楽しい仕事です。