地球環境・国際環境協力

フルオロカーボン・イニシアティブ

最終更新日:2020年12月24日 

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201912月、スペイン・マドリードで開催されたCOP25の場において、我が国小泉環境大臣のリーダーシップの下、フルオロカーボン(フロン)のライフサイクルマネジメントに関するイニシアティブ(IFL)を設立しました。

  • フルオロカーボン・イニシアティブの概要 [PDF 1031 KB]
  • Concept Paper (PDF)
  • コンセプトペーパー (仮訳) [PDF 329 KB]

  • 2021 Work Plan [PDF 544KB]
  • 2021 年間活動計画(仮訳) [PDF 594KB]

    取組内容

    1. 目的

    • 気候変動に対処する包括的な取り組みの必要性が切迫する中、クーリング・セクター(冷凍空調部門)での冷媒としてのフルオロカーボンの需要は増加している。このため、使用時の漏えいや廃棄時の大気放出などを含め、ライフサイクル全体を通してフルオロカーボンの排出抑制に取り組むことが重要である。
    • フルオロカーボンのライフサイクルマネジメントを促進することで、適正な政策や技術の導入、関連するインフラの整備を通じて、排出量は顕著に削減され、気候変動の緩和やオゾン層破壊への対策につなげることができる。さらに、資源効率性の向上、イノベーションの活性化、持続可能な経済成長と良質な雇用の創出にもつながる。
    • 本イニシアティブでは、具体的な取り組みやイノベーションを促進し、政府、民間部門、国際機関とともに、各主体の相互利益のための協働活動を進める。また、フルオロカーボンのライフサイクル管理の強化を支援し、既存の活動や枠組みとも連携する。

    2. 活動の範囲

    • 認識の共有、活動の実施を通じて、フルオロカーボンのライフサイクルマネジメントのアプローチの主流化を図る
    • これまで取り組まれていない中・下流域での活動に焦点を合わせることにより、フルオロカーボンのライフサイクル全体の取組みを促進する
    • 既存の活動や枠組み(CCACの下で活動するEfficient Cooling Initiativeやthe Cool Coalitionなど上流対策に関連するものを含む)と協働する

    3. 想定する参加主体

    政府機関、民間部門、国際機関、金融機関、その他

    4. 想定する協同活動

    (1) フルオロカーボン排出抑制計画の策定や実施への協力

    (2) インベントリー(排出目録)の作成の促進

    (3) キャパシティー・ビルディング(能力向上)の活動

    (4) ESG投資を通じた資金フローの増加

    (5) 優良事例(グッド・プラクティス)の共有

    (6) 民間部門とのパートナーシップの強化とイノベーションの加速

    (7) 実施可能性調査(FS)やモデル・プロジェクトの促進

    5. イニシアティブ賛同数(2020年12月24日現在)

    国・国際機関:14

    チリ、フランス、日本、モルディブ、モンゴル、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、イギリス、ベトナム、世界銀行、アジア開発銀行、CCACClimate & Clean Air Coalition)、国際連合工業開発機関(UNIDO) ※アルファベット順

    国内企業・団体:15

    アサダ株式会社、株式会社エムゼット、ダイキン工業株式会社、太洋商事株式会社、株式会社ナンバ、パナソニック株式会社、株式会社前川製作所、丸紅株式会社、三井・ケマーズ フロロプロダクツ株式会社、株式会社ローソン、日本フルオロカーボン協会、公益社団法人日本冷凍空調学会、一般社団法人日本冷凍空調工業会、一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会、一般社団法人フロン等温室効果ガスグローバル削減推進協議会 ※五十音順

    活動実績

    2020年度

    • モントリオール議定書第32回締約国会議(MOP32)サイドイベント (20201127日、CCACとの共催)
      「フルオロカーボン・ライフサイクルマネジメントの推進~IFLの取組の前進に向けて」

関連資料・報道発表等

問い合わせ先

環境省

地球環境局 地球温暖化対策課 フロン対策室

地球環境局 国際地球温暖化対策担当参事官室

連絡先:info_IFL@env.go.jp

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