地球環境・国際環境協力
フロン法電子報告システム
お知らせ
【省エネ法・温対法・フロン法電子報告システムのご案内】
フロン法電子報告システムは令和4年3月末日で終了しました。
新しい電子報告システムとして、「省エネ法・温対法・フロン法電子報告システム(EEGS)」が令和4年5月12日(木)より稼働開始する予定です。
「省エネ法・温対法・フロン法電子報告システム(EEGS)」は、省エネ法・温対法・フロン法の同時報告、及び、温室効果ガス排出に関する情報の統合管理を可能とする新システムです。
報告手続の合理化等の観点から、令和4年度以降の省エネ法・温対法・フロン法に係る報告は、原則として、EEGSを御利用ください。
EEGSに関する案内は下記サイトをご覧ください。
EEGSの案内(URL):https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/system
電子報告システム
フロン排出抑制法に基づく「フロン類算定漏えい量報告・公表制度」では、1年間に一定以上※のフロンを漏えいした事業者は、その漏えい量等に関する報告書を作成し、国(事業所管省庁)に対して提出する必要があります。
フロン法電子報告システムは、「フロン類算定漏えい量報告・公表制度」に基づく報告書を、電子的に提出するためのシステムです。
>>>ログイン画面<<<
なお、「フロン類算定漏えい量報告・公表制度」の詳細については、フロン排出抑制法ポータルサイトをご覧ください。
※...二酸化炭素換算で1,000トン(R-22であれば約550kgに相当)
電子報告システムを活用するメリット
- 紙の提出は不要。電子ファイルの送付のみ。
- 複数省庁へも1回の操作で提出可能。
- 提出時に内容確認を実施。(誤入力等の可能性が下がります。)
- 前年度までの報告内容の確認が可能。
利用方法
ステップ1 使用届出書の提出
使用届出様式(様式第4)[36 KB]に必要事項を記入し、環境省又は経済産業省にご提出ください。
[提出先]
○環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 フロン対策室
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1の2の2
○経済産業省 製造産業局 化学物質管理課 オゾン層保護等推進室
〒100-8901 東京都千代田区霞が関1の3の1
※どちらか一方にご郵送ください。
ステップ2 パスワードの設定、IDの交付
提出いただいた届出書については環境省・経済産業省において確認します。その後、環境省・経済産業省から、システムを使うためのパスワード設定のためのアクセスキーをお知らせいたします。利用申請確認画面からこのアクセスキーを入力いただき、パスワードを設定いただきます。設定後、所定のプロセスを経てIDを交付いたします。
ステップ3 報告書の提出
ステップ2のIDとパスワードを使ってフロン法電子報告システムにログインし、報告書を提出できます。報告書は、以下の3通りのいずれかの方法で提出します。
① WEB上での直接入力
② 「報告書作成支援ツール」で作成したXMLファイルをアップロード
③ 専用のEXCEL報告様式 [1,954 KB]に計算結果などを入力しアップロード
その他
フロン法電子報告システムの使用に関して変更や廃止を行う場合は、以下の様式に記入の上、環境省・経済産業省へご提出ください。提出先住所等はステップ1と同様です。
参考
フロン類算定漏えい量報告・公表制度説明会資料(平成29年5月)