地球環境・国際環境協力
令和2年度ライフスタイルの変革による脱炭素社会の構築事業の公募について
令和2年6月30日更新
令和2年5月21日
環境省 地球環境局
環境省では、地球温暖化対策のための「COOL CHOICE」として、脱炭素社会づくりに貢献する商品・サービス・ライフスタイルの選択を促す取組を実施しています。
本事業では、都道府県又は政令指定都市の首長が先頭に立ち、自らの地域の経済・社会・環境の取組と連携して、当該地域の特性に応じた地球温暖化に対する危機意識の醸成や地域住民の脱炭素型の行動変容を加速させるため、「地域版 COOL CHOICE推進チーム」の企画・運営についての提案を募集し、補助により実施することとします。
<参考:令和元年度事業(※)による取組の紹介>
※令和元年度地球温暖化対策の推進・国民運動「COOL CHOICE」推進・普及啓発事業
・「COOL CHOICE とちぎ」推進チーム(外部リンク)
・札幌市みんなで考える気候変動対策会議(札幌市COOL CHOICE推進チーム)
[公募期間:令和2年5月21日(木)~令和2年6月22日(月)17:00]
※本事業の応募受付は終了しました。
採択先一覧は本ページ一番下に掲載しています。
-------応募書類-------
※追加等の最新情報は、本ページを更新することにより、お知らせいたします。
応募申請を検討されている地方公共団体の担当者様は、本ページを定期的に確認してください。
<公募に係る問い合わせ先>
※原則、メールによる問い合わせをお願いします。
※電子メールでのお問い合わせは、件名を「【ライフスタイル】令和2年度脱炭素社会構築事業 公募に関する問い合わせ」としてください。
環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 脱炭素ライフスタイル推進室
所在地:〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
E-mail: chikyu-suishin@env.go.jp
電話番号:03-5521-8341
担当者:山中・武藤
<令和2年度採択先一覧> ※令和2年6月30日掲載
事業名 | 代表者 | 事業概要 |
「COOL CHOICEとちぎ」推進チーム運営事業 |
栃木県知事 福田 富一 |
R1年度「COOL CHOICE とちぎ」推進チームの検討成果をもとに、R2年度実施項目の検討、点検及びR3年度以降実施項目の立案を行うとともに、次期「栃木県地球温暖化対策実行計画」への反映ができるよう、「COOL CHOICE とちぎ」サミット会議、業界関係者を含めた各WG(【情報発信WG】、【省エネ住宅/家電WG】、【次世代自動車WG】)を活用して地球温暖化対策に係る県民運動の強化について議論、検討を行う。 |
ミッションゼロ2050みえ推進チーム |
三重県知事 鈴木 英敬 |
知事や市町の長、企業のトップ、県民の代表等で構成する「トップチーム」と、トップチームメンバーの各組織の実務者レベルで構成する「アクションチーム」、大学生や企業の若者をメンバーとする「若者チーム」で構成される「ミッションゼロ2050みえ推進チーム(仮称)」を結成する。トップチームによるキックオフイベントの開催等により県民の機運醸成・気候変動に対する危機感の共有を図るとともに、アクションチームにおいて各分野(交通・輸送、家庭、エネルギー等)の課題の抽出、次年度以降に実施するモデル事業の検討を行う。これらの活動に際しては、別途実施する若者チームによる議論、県内の大学生・高校生を対象としたアンケート結果等を反映する。 |
新潟市COOL CHOICE推進チーム事業 |
新潟市長 中原 八一 |
市長をリーダーとして、市内の住宅及び太陽光発電設備・蓄電池関係事業者・団体、環境関係団体、メディア(ウェブ、テレビ、ラジオ、地方紙等)、有識者(大学教授等)、学生等のステークホルダーで構成する「新潟市COOL CHOICE推進チーム」を設置する。 市民が「温暖化」「COOL CHOICE」に主体性を持って取り組むことができるよう、住宅・ライフスタルをテーマとして、課題解決の方法を議論・検討する。 |