温室効果ガス排出・吸収量等の算定と報告
国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局への報告及び審査
我が国は、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の規定に基づき、我が国における温室効果ガス排出・吸収量や気候変動対策・施策の実施状況、気候変動に関する開発途上国への支援状況等の情報を取りまとめ、定期的にUNFCCC事務局に報告しています。
本ページでは、我が国がUNFCCC事務局に提出した温室効果ガスインベントリ(国家インベントリ報告書(NIR)・共通報告様式(CRF))、国別報告書(NC)、隔年報告書(BR)を掲載しています。
温室効果ガスインベントリ
国別報告書(NC)
我が国を含む附属書I国(いわゆる先進国)は、国連気候変動枠組条約に基づき、4年ごとに、自国の地球温暖化対策・施策や温室効果ガス排出量の将来予測、気候変動による影響及び適応措置、資金援助及び技術移転等の情報を取りまとめた「国別報告書(National Communication: NC)」を条約事務局に提出する必要があります。
我が国がこれまでUNFCCC事務局に提出した国別報告書及びそれに対する審査報告書は、以下を御覧ください。
- 第8回(2022年) / 第7回(2018年) / 第6回(2014年) / 第5回(2010年) / 第4回(2006年) / 第3回(2002年) / 第2回(1997年) / 第1回(1994年)
隔年報告書(BR)
我が国を含む先進国は、国連気候変動枠組条約の下でのカンクン合意及びダーバン決定に基づき、2年ごとに、自国の地球温暖化対策・施策や2020年排出削減目標の達成に向けた進捗状況、途上国への資金・技術・能力開発支援の提供等の情報を取りまとめた「隔年報告書(Biennial Report: BR)」を条約事務局に提出する必要があります。
我が国がこれまでUNFCCC事務局に提出した隔年報告書及びそれに対する技術的審査報告書は、以下を御覧ください。