地球環境・国際環境協力
グリーンスローモビリティ
2030年度に温室効果ガス2013年度比46%減を達成するためには、運輸部門からのCO2排出量を削減する必要があり、自動車等の車両の低炭素化はもちろんのこと、マイカー等から低炭素な交通機関への転換が不可欠です。
その転換先の一つとして、「グリーンスローモビリティ」(※)が注目を浴びています。このモビリティは自動車よりも運転が簡易で高齢者も運転しやすく、高い導入ポテンシャルを有しています。また、軽量・コンパクトであることから道幅が狭く今まで公共交通機関を整備できなかった地域の足になることも期待されています。
環境省では、地域交通の大幅な低炭素化と、ラストワンマイルの確保、観光振興、中心市街地の活性化など地域が抱える様々な交通課題の解決を同時に進められる「グリーンスローモビリティ」の導入を推進します。
※グリーンスローモビリティ・・・時速20km未満で公道を走ることができる、電動車を活用した小さな移動サービス
■環境省予算について
■環境省事業
<補助事業>
①補助対象車両の公募
※公募は終了しました(公募期間:令和3年5月21日~6月11日)⇒登録車両はこちら
②補助事業者の公募
※公募は終了しました(公募期間:令和3年7月19日~8月13日)⇒採択団体一覧
[令和4年3月7日追記] R3年度当初予算による追加公募を実施予定です。
詳細は下記の執行団体ホームページをご確認ください。
URL:https://rcespa.jp/offering/20220307_01
<委託事業>
※公募は終了しました(公募期間:平成31年4月3日~4月26日)⇒採択団体一覧
■業務報告書
1.令和元年度IoT 技術等を活用したグリーンスローモビリティの効果的導入実証事業委託
2.令和2年度IoT 技術等を活用したグリーンスローモビリティの効果的導入実証事業委託
※WEB公開用として一部抜粋したものを掲載しております