水道水質検査法検討会

 

水道水質検査法検討会

 

平成15年4月の厚生科学審議会答申において、水道水質検査については、「水質検査技術の進歩は格段のものがあり、これらの技術革新を適切にとり入れていくことも必要である。」、「水質検査技術の革新等に柔軟に対応できるようにするため、上記の方法(公定検査法)以外であっても、これらと同等以上の方法と認められる検査方法については、これを積極的に公定検査法と認める柔軟なシステムを工夫することが必要である。」との提言・指摘を受けたところです。

本検討会は、このような提言・指摘を踏まえ、最新の科学的知見を踏まえて水質検査法について検討を行うとともに、提案募集による水質検査法の柔軟な見直しのシステムを運用し、もって、的確な水質検査の確保に資するため、厚生労働省健康・生活衛生局水道課長が設置する検討会として水質検査の専門家を構成員とし設置するものです。

 

  • ■ 委員名簿
  • ■ 議事要旨