中央環境審議会水環境・土壌農薬部会バイオレメディエーション小委員会（第９回）議事要旨

日時：令和５年８月２９日（火曜日）１０時００分～１２時００分

場所：経済産業省別館3階302会議室およびオンライン会議による実施

(中央環境審議会)  バイオレメディエーション小委員会
    白石委員長、岩崎委員、片山委員、金子委員、小林委員、豊田委員、平田委員、堀委員

(産業構造審議会)  バイオレメディエーションワーキンググループ
    鎌形座長、池委員、大崎委員、駒井委員、小山委員、濱村委員

環境省　鈴木環境汚染対策室長　他
経済産業省　堀部生物多様性・生物兵器対策室長　他

（１）微生物によるバイオレメディエーション利用指針に関する浄化事業計画の審議
（２）その他

本小委員会は、産業構造審議会商務流通情報分科会バイオ小委員会 バイオレメディエーション WG（第１回）と合同で開催された。

１．株式会社安藤・間より、「微生物によるバイオレメディエーション利用指針」第５章に基づき、バイオレメディエーション浄化事業計画書が利用指針に適合しているかどうかについて経済産業大臣及び環境大臣の確認を求める申請が行われ、本件について審議を行った。 　
審議の結果、申請者に事業計画書の一部修正を求め、必要に応じ、委員に確認を得た上で、問題がないことを前提として、利用指針への適合については両委員長の判断に一任することとなった。

２．「微生物によるバイオレメディエーション利用指針の解説」の一部改訂を行うことについて事務局より報告した。

　なお、議事録・資料については、企業秘密に関する情報が記載されているため非公開とすることとした。
 

委員名簿
資料1　事業概要説明資料（申請者プレゼン資料）※
資料2　浄化事業計画書（申請書）※
資料3　生態系等への影響評価書（申請書）※
資料4　申請書添付資料※
参考資料１　微生物によるバイオレメディエーション利用指針の解説
参考資料２　事業計画書の指針適合性確認を行うにあたっての３つの観点

※は非公開