中央環境審議会動物愛護部会(第37回)議事要旨
日時
平成25年3月28日(木)14:00~16:30
場所
三番町共用会議所大会議室(東京都千代田区九段南2-1-5)
議題
- 基本指針見直しにかかる関係者ヒアリング②
- その他
議事
資料1-1~1-3及び資料2に基づいて、動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針(平成18年環境省告示第140号)(以下、基本指針という。)のうち、実験動物、産業動物の適正な取扱い及び災害時対策について、点検結果及び改正の論点について事務局より説明をおこなった。
資料3~9より、各ヒアリング対象者に対して、下記のようにヒアリングを行った。
- 1)農林水産省生産局畜産部畜産振興課の菊地令畜産技術室長及び歌丸恵理課長補佐、農林水産省消費・安全局消費・安全政策課の安宅倭国際基準専門官から、基本指針における産業動物の適正な取扱いの推進について
- 2)(公財)実験動物中央研究所の鍵山直子理事から、基本指針における実験動物の適正な取扱いの推進について
- 3)資料6に基づいて、「東日本大震災における被災動物対応記録集」及び「被災動物の救護対策ガイドライン」の概要の説明を事務局よりおこなった。
- 4)緊急災害時動物救援本部の佐々木勲氏及び内山晶氏から、基本指針における災害時対策について
- 5)岩手県環境生活部県民くらしの安全課の岩井賀寿彦食の安全安心課長から、基本指針における災害時対策について
- 6)福島県保健福祉部健康衛生総室食品生活衛生課の平野井浩専門獣医技師から、基本指針における災害時対策について
- 7)(公社)日本獣医師会の矢ヶ崎忠夫専務理事及び細井戸大成理事から、基本指針の見直しについて
*会議は公開で行われた。