中央環境審議会自然環境部会自然公園小委員会議事要旨(第8回)
開催日時
平成16年11月30日(火)13:30~16:10
開催場所
経済産業省別館8階825会議室(東京都千代田区霞が関1-3-1)
議題
諮問事項 |
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[1] |
瀬戸内海国立公園(愛媛県地域)の公園区域及び公園計画の変更について |
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[2] |
水郷筑波国定公園の公園区域及び公園計画の変更について |
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[3] |
陸中海岸国立公園の公園計画の変更について |
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[4] |
富士箱根伊豆国立公園(伊豆半島地域)の公園計画の変更について |
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[5] |
足摺宇和海国立公園の公園区域及び公園計画の変更について |
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[6] |
雲仙天草国立公園(天草地域)の公園区域及び公園計画の変更について |
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[7] |
暑寒別天売焼尻国定公園の公園計画の変更について |
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[8] |
国立公園事業の決定、変更及び廃止について |
議事経過
(1) |
瀬戸内海国立公園(愛媛県地域)の公園区域及び公園計画の変更について審議がなされ、適当であるとの結論に至った。 |
(2) |
水郷筑波国定公園の公園区域及び公園計画の変更について審議がなされ、適当であるとの結論に至った。 |
(3) |
陸中海岸国立公園の公園計画の変更について審議がなされ、適当であるとの結論に至った。 |
(4) |
富士箱根伊豆国立公園(伊豆半島地域)の公園計画の変更について審議がなされ、適当であるとの結論に至った。 |
(5) |
足摺宇和海国立公園の公園区域及び公園計画の変更について審議がなされ、適当であるとの結論に至った。 |
(6) |
雲仙天草国立公園(天草地域)の公園区域及び公園計画の変更について審議がなされ、適当であるとの結論に至った。 |
(7) |
暑寒別天売焼尻国定公園の公園計画の変更について審議がなされ、適当であるとの結論に至った。
なお、主要な発言は以下のとおりである。 |
(8) |
国立公園事業の決定、変更及び廃止(全17件)について審議がなされ、適当であるとの結論に至った。
なお、主要な発言は以下のとおりである。
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[1] 瀬戸内海国立公園(愛媛県地域)の公園区域及び公園計画の変更関係
委員 | : | 変更案の波止浜集団施設地区の見直しについてもう少し詳しく教えてほしい。来島海峡大橋が建設されたから小島、来島、波止浜地区を集団施設地区から削除するのか。 |
事務局 | : | 平成11年に来島海峡大橋が建設され利用動線に変化がおきたことや、この地域の工業地域が進行したこと等により、小島、来島、波止浜地区は、集団的に施設を整備する必要性が乏しくなったことから、集団施設地区からは削除し、一部の施設は単独施設に振り替えて公園利用を進めるもの。 |
[2] 水郷筑波国定公園の公園区域及び公園計画の変更関係
委員 | : | 水郷地域の妙岐ノ鼻地区は、国定公園としての資質を有している地域であるが、なぜ今まで公園区域に編入されなかったのか。以前から計画されていたのか、もしくは社会情勢の変化によるものか。 |
事務局 | : | 同地区については、以前から公園区域への編入に向けて土地管理者である独立行政法人水資源機構と調整してきた。今般の編入は、その調整が整ったためである。また、地元(自然保護団体等)からの要望もあった。 |
委員 | : | 筑波地域の歩道計画を削除するとあるが、なぜ削除するのか。削除することによって当該歩道は管理されなくなり、歩道が荒れてしまうのではないか。削除するだけでなく、その後の措置も検討する必要があるのではないか。 |
事務局 | : | 歩道計画から削除する路線は、現況里道であり、公園事業は執行されていない。削除する理由は、近隣に並行して首都圏自然歩道線が整備されているため、そちらを公園利用の歩道に位置付けるためである。 |
委員 | : | 歩道計画から削除しても、現況の里道は利用されることになる。その場合、管理されない歩道が利用されることになり、公園の管理上問題ではないか。計画から削除するのであれば、利用者を入らせないような措置も検討する必要があるのではないか。 |
事務局 | : | 歩道計画から削除する際の考え方等については、整理した上で後日資料を送付する。 |
委員 | : | 延方地区の削除理由は、都市化の進展により公園としての資質が失われたためとされているが、なぜ公園内で都市化が進展してしまうのか。普通地域では開発に対する規制が緩いためか。 |
事務局 | : | 当該地区は、公園内の普通地域であり、公益性との調整が必要となるためである。 |
委員 | : | 都市化が進展してから削除するのではなく、長期的な開発の動向を考慮し、公園区域の変更や許認可等を行うべき。 |
事務局 | : | 当該公園の許認可等については、管理主体である茨城県及び千葉県と調整し、今後も優れた景観の保護を図っていく。 |
[3] 陸中海岸国立公園の公園計画の変更関係
[4] 富士箱根伊豆国立公園(伊豆半島地域)の公園計画の変更関係
委員 | : | 施設の種類を運輸施設(一般自動車道)から道路(車道)へ変更することによって、何が変化するのか。 |
事務局 | : | 当該路線は、道路運送法に基づく道路であるため、運輸施設として公園計画に位置付けられていた。今般当該路線が一般道(県道)として管理されることになったため、道路として公園計画に位置付けるものである。実態上の変化はない。公園計画における道路の位置付けについて、今後整理する余地がある。 |
[5] 足摺宇和海国立公園の公園区域及び公園計画の変更関係
[6] 雲仙天草国立公園(天草地域)の公園区域及び公園計画の変更関係
委員 | : | 天草地域の景観は、狭い漁村に集落が密集している風景も天草地域全体の景観を構成する要素の一つである。今回の削除を期に、高い建物などが立つようになり、天草全体の景観が壊れるのではないか。 |
事務局 | : | 平成元年の再検討で、公園区域の整理を行い、建物の建ち並びによる区域の削除も行ったが、それを期に天草の景観が変化したということはない。また、今回削除する部分は牛深の集落と連坦している。 |
委員 | : | 単独施設は削除後は取り壊すのか。 |
事務局 | : | 今回削除する単独施設は計画のみがあり、施設は整備されていない。今後も整備する予定がないため、公園計画から削除するものである。 |
[7] 暑寒別天売焼尻国定公園の公園計画の変更関係
[8] 国立公園事業の決定、変更及び廃止関係
[1]吉野熊野国立公園大峯山系植生復元施設事業について
委員 | : | 防鹿柵の設置について、決定区域全体を柵で囲うのか、それとも重点的に大事な部分を柵で囲うのか。また、執行予定地の近くにもう一つ、オオヤマレンゲの自生地があるが、こちらの保護はしないのか。 |
事務局 | : | 後者である。平成17年度は5千万円で歩道脇約1kmの区域を帯状に囲う。なお当地では県が既に防鹿柵の設置を行っているが、規模も小さく強度も冬季の積雪に耐えられるものではない。もう1箇所の自生地については、普通地域である上、土地所有者と合意形成がなされておらず今回は見送るものである。 |
委員 | : | 防鹿柵はかなり費用のかかるものであることは理解しているが、相当の効果を上げ先進事例、良い例になる必要がある。また、防鹿柵のメンテナンスやモニタリングの計画も付随したものとすべきと考える。 |
事務局 | : | 近くの大台ヶ原でも既にやっており効果があることは分かっている。管理についても大台ヶ原や戦場ヶ原での事例があるので大丈夫である。なお、県の設置した防鹿柵は地元のボランティアがメンテナンスをやっている。彼らに、引き続きメンテナンスをしてもらう予定で、内容もしっかり確認することとしたい。 |
[2]瀬戸内海国立公園琴反地宿舎事業について
委員 | : | 直島町と民間の両方で事業をするのか。補助金はどうなっているのか。 |
事務局 | : | 町執行部分と民間執行部分がある。民間執行部分に補助金は出ない。 |
[3]その他
委員 | : | 国立公園事業の決定書、変更書及び廃止書(案)の中で、決定書・変更書・廃止書及び図面を一覧表の前に付けるのが良いのではないか。 |
事務局 | : | 今後、検討する。 |
問い合わせ先
環境省自然環境局国立公園課(大代表03-3581-3351)
課長 | 鍛治 哲郎(内線6440) | |
課長補佐 |
水谷 泰史(内線6445) | |
課長補佐 |
阿蘇品 勉(内線6443) | <公園計画関係> |
専門官 |
山本 麻衣(内線6439) | < 〃 > |
事業係長 |
並木 光行(内線6447) | <国立公園事業関係> |
資料の公開について
* | 中央環境審議会自然環境部会自然公園小委員会での資料は、請求があれば公開する。
ただし、「国立公園事業の決定、変更及び廃止について」に関する資料のうち、事業費に関しては、特定の者のプライバシーなどに係る情報に該当することから、これを伏して公開するものとする。 |