中央環境審議会　土壌農薬部会農薬小委員会（第５７回）議事要旨

日時

平成２９年５月２２日（月）１４：００～１６：０５

環境省第２、３会議室

白石　寛明（委員長）

赤松　美紀

天野　昭子

五箇　公一

佐藤　洋

田村洋子

築地　邦晃

根岸　寛光

細見正明

山本　廣基

内田　又左衞門

後藤　千枝

山本　裕史

（敬称略　五十音順）

（１）水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について

（２）水質汚濁に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について

（３）その他

○　審議については、土壌農薬部会の運営方針の非公開とする理由に該当しないことから、公開で行われた。

○　諮問事項「農薬取締法第３条第２項の規定に基づき環境大臣が定める基準の設定について」に関して審議が行われた。

　水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準の設定については、６農薬（クロルプロファム（ＩＰＣ）、ジクロルプロップトリエタノールアミン塩、スルホキサフロル、ピレトリン、リニュロン及びＤＢＥＤＣ）について審議が行われた。当該６農薬について、審議の結果、事務局案により基準を設定することとされた。

　水質汚濁に係る農薬登録保留基準については、６農薬（イソフェタミド、エンドタール二カリウム塩、エンドタール二ナトリウム塩、フェンキノトリオン、フロメトキン及びホルペット）について審議が行われた。当該６農薬について、審議の結果、事務局案により基準を設定することとされた。

以上