中央環境審議会土壌農薬部会(第22回)議事要旨
1.日時
平成20年 2月22日(金)13:30~15:35
2.場所
中央合同庁舎5号館共用第8会議室
3.出席委員
部会長 | 松本 聰 | 臨時委員 | 白石 寛明 |
委員 | 大塚 直 | 鈴木 英夫 | |
委員 | 藤井 絢子 | 高橋 滋 | |
臨時委員 | 石原 一郎 | 中杉 修身 | |
稲垣 隆司 | 中野 璋代 | ||
上路 雅子 | 細見 正明 | ||
岡崎 正規 | 元杉 昭男 | ||
亀若 誠 | 森田 昌敏 | ||
岸井 隆幸 | 山本 廣基 | ||
黒川 雄二 | 若林 明子 | ||
佐藤 泉 | 渡部 徳子 | ||
佐藤 雄也 |
(欠席は、浅野委員、佐藤洋委員、和気委員、河内臨時委員、岸井臨時委員、五箇臨時委員、佐藤福男臨時委員、関澤臨時委員、眞柄臨時委員)
4.委員以外の出席者
環境省
坂川土壌環境課長、大友農薬環境管理室長、高澤土壌環境課長補佐、寺田土壌環境課長補佐、小出農薬環境管理室長補佐、木村農薬環境管理室長補佐
5.議題
- (1)
- 食品衛生法に基づく魚介類への残留基準の設定に対応した水質汚濁に係る農薬登録保留基準の改定について
- (2)
- 水質汚濁に係る農薬登録保留基準に関する安全性評価及び基準値設定の方針について
- (3)
- その他
6.議事概要
- (1)
審議の公開については、中央環境審議会土壌農薬部会の運営方針に基づき、公開することにより、公正かつ中立な審議に著しい支障を及ぼすおそれがある場合又は特定の者に不当な利益若しくは不利益をもたらすおそれがある場合に該当しないことから、公開で行われた。
- (2)
議題(1)食品衛生法に基づく魚介類への残留基準の設定に対応した水質汚濁に係る農薬登録保留基準の改定について、農薬小委員会委員長である森田臨時委員より資料2についての報告が行われた後、事務局より説明が行われ、審議の結果、資料4の(案)のとおり了承された。
- (3)
- 水質汚濁に係る農薬登録保留基準に関する安全性評価及び基準値設定の方針について、事務局より説明が行われ、審議の結果、資料5の(案)のとおり了承された。
- (4)
- その他、資料6と参考資料4及び5について事務局から説明が行われ、質疑応答が行われた。
- (5)
- 配布した資料は、公開することにより公正かつ中立な審議に著しい支障を及ぼすおそれ又は公開することにより特定の者に不当な利益若しくは不利益をもたらすおそれがないことから公開することとされた。
7.配付資料
資料1 | 中央環境審議会土壌農薬部会委員名簿 |
資料2 | 食品衛生法に基づく魚介類への残留基準の設定に対応した水質汚濁に係る農薬登録保留基準の改定について(農薬小委員会報告) |
資料3 | 食品衛生法に基づく魚介類への残留基準の設定に対応した水質汚濁に係る農薬登録保留基準の改定について等に関する意見募集の実施結果について |
資料4 | 食品衛生法に基づく魚介類への残留基準の設定に対応した水質汚濁に係る農薬登録保留基準の改定について(案) |
資料5 | 水質汚濁に係る農薬登録保留基準に関する安全性評価及び基準値設定の方針(案) |
資料6 | 最近の農薬環境行政について |
参考資料1 | 中央環境審議会関係法令等 |
参考資料2 | 第10回農業資材審議会資料「土壌残留及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の改定について」 |
参考資料3 | リーフレット「農薬飛散による被害の発生を防ぐために」(平成19年9月) |
参考資料4 | 土壌環境施策の総合的見直しについて「土壌環境施策に関するあり方懇談会」 |
参考資料5 | 農用地の土壌汚染対策に係る最近の動向と今後の見通し |
〈以下、委員のみ配布〉 | |
参考資料6 | 埋設農薬調査・掘削等マニュアル(平成20年1月) |