中央環境審議会水環境部会(第1回)議事要旨
日時
平成13年9月27日(木)10:00~12:00
場所
環境省第1会議室
議題
(1) | 中央環境審議会水環境部会及び専門委員会の運営方針について | |
(2) | 諮問について | |
[1] | 水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の水域類型の指定の見直しについて | |
[2] | 東京湾、伊勢湾、大阪湾等瀬戸内海の一部の全窒素及び全燐に係る環境基準の暫定目標の見直しについて | |
(3) | 専門委員会の設置について | |
(4) | その他 |
出席者
(委 員) | |||
部会長 | 村岡 浩爾 | 臨時委員 | 嶌田 道夫 須藤 隆一 高岩 権治 谷山 重孝 土屋 隆夫 福井 経一 松尾 友矩 三浦 哲彦 森田 昌敏 |
委 員 | 浅野 直人 小早川 光郎 清水 誠 鈴木 継美 藤井 絢子 | ||
臨時委員 | 池田 駿介 恩田 怡彦 片山 徹 岸 ユキ | ||
(環境省) | 西尾哲茂環境管理局長 石原一郎水環境部長 福井雅輝企画課長 | 仁井正夫水環境管理課長 柴垣泰介閉鎖性海域対策室長 小柳秀明地下水・地盤室長 他 |
議事経過
- 会議は公開で行われた。
- [1]本年1月15日に開催された中央環境審議会総会において、中央環境審議会議事運営規則が決定され、水環境部会が設置されたこと。[2]中央環境審議会令第6条第3項の規定に基づき、水環境部会長に村岡浩爾委員が指名されていること等の報告がなされた。
- 中央環境審議会令第4条第3項及び第6条第5項に基づき、部会長代理として須藤隆一臨時委員が指名された。
- 会議の公開、会議録及び要旨の公開等についての水環境部会の運営方針に関する水環境部会長決定が説明され、本日から、この運営方針に基づいた対応を行うこととされた。
- 平成13年9月25日付けで環境大臣より中央環境審議会会長に対し諮問があった「水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の水域類型の指定の見直しについて」及び「東京湾、伊勢湾、大阪湾等瀬戸内海の一部の全窒素及び全燐に係る環境基準の暫定目標の見直しについて」の内容等につき、事務局から説明があり、それぞれ「陸域環境基準専門委員会」及び「海域環境基準専門委員会」を設置して審議を行うことが決定された。
- 中央環境審議会議事運営規則第9条第2項の規定に基づき、陸域環境基準専門委員会の委員長として松尾友矩臨時委員が、海域環境基準専門委員会の委員長として須藤隆一臨時委員が部会長より指名された。
- 事務局より、水環境に係る重要課題に関する取組の進捗状況等について報告があった。
問い合わせ先
環境省水環境部企画課 03-5521-8306
配付資料
資料1 | 中央環境審議会水環境部会委員名簿 | |
資料2 | 中央環境審議会水環境部会及び専門委員会の運営方針について | |
資料3 | 「水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の水域類型の指定の見直しについて」(諮問) | |
資料4 | 「東京湾、伊勢湾、大阪湾等瀬戸内海の一部の全窒素及び全燐に係る環境基準の暫定目標の見直しについて」(諮問) | |
資料5 | 中央環境審議会水環境部会の専門委員会の設置について |
参考資料1 | 中央環境審議会議事運営規則 | |
参考資料2 | 中央環境審議会の運営方針について | |
参考資料3 | 水生生物保全水質検討会について | |
参考資料4 | 環境省選定「日本の水浴場88選」について | |
参考資料5 | 水質汚濁防止法施行令等の改正について | |
参考資料6 | ダイオキシン類の未規制発生源調査及び対策について | |
参考資料7 | 有明海ノリ不作問題をめぐる動向について | |
参考資料8 | 硝酸性窒素等に係る水質汚染対策マニュアルについて |