平成23年度第11回薬事・食品衛生審議会薬事分科会化学物質安全対策部会化学物質調査会 化学物質審議会第113回審査部会 第120回中央環境審議会環境保健部会化学物質審査小委員会 議事要旨

日時

【第1部】平成24年1月27日(金) 13:00~14:25
【第2部】平成24年1月27日(金) 14:40~17:30

場所

中央合同庁舎5号館18階 専用第22会議室

議題

【第1部】

  1. 優先評価化学物質の審議について
  2. 監視化学物質の審議について
  3. その他

【第2部】

  1. 前回指摘事項等の確認等について
  2. 新規化学物質の審議について
  3. その他

議事

【第1部】

会議は公開で行われた。

  • 議題1について、優先評価化学物質について審議が行われた。人健康影響の観点から6件、生態影響の観点から4件が優先評価化学物質相当と判定された(重複あり)。判定結果については別添を参照。また、2-メチルプロパン-2-オール(別名:tert-ブチルアルコール)については、再評価の結果、人健康影響の観点からは優先評価化学物質相当ではないとされ、当該物質の取扱いについては、審議の結果を踏まえ、厚生労働省、経済産業省及び環境省において検討することとなった。
    (別添)優先評価化学物質相当と判定された物質一覧 [PDF 45KB]
  • 議題2について、監視化学物質について審議が行われた。ポリ(オキシペルフルオロ-n-アルキレン(C=1及び2))(官報公示整理番号:6-1849)のうち、α-(ジフルオロメチル)-ω-(ジフルオロメトキシ)ポリ[オキシ(ジフルオロメチレン)/オキシ(テトラフルオロエチレン)](分子量が500以上700以下のものに限る。)が監視化学物質相当と判定された。

【第2部】

新規化学物質の審査に係る企業情報の秘密保護の観点から、会議は非公開で行われた。

  • 議題1について、前回指摘事項に対する回答の確認等が行われた。
  • 議題2について、届出があった新規化学物質49件の判定について審議が行われた。
  • 議題3について、必要な議論が行われた。