中央環境審議会環境保健部会(第6回)議事要旨

1.日時

平成14年6月11日 12:00~13:00

2.場所

経済産業省本館17階第三共用会議室

3.出席委員

 鈴木 継美   香川  順
 小早川 光郎   酒井 伸一
 清水 誠   櫻井 治彦
 野中 邦子   高橋 公
 羽生田 俊   中杉 修身
 藤井 絢子   眞柄 泰基
 池田 正之   松林 努
 内山 巌雄   森田 昌敏
 甲斐 麗子
 
   

4.議事

(1)、(2)、(3)は合同会合議事要旨参照

(4) 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約対応に係る化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律に基づく追加措置について(審議)
(5) 中央環境審議会環境保健部会化学物質審査小委員会の調査審議事項の変更について(審議)
(6) その他
※資料については別添

5.議事概要

(4)について
 平成14年5月28日付けで環境大臣から中央環境審議会に諮問され、同日付けで環境保健部会に付議された「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約対応に係る化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律に基づく追加措置について」について、資料4、参考資料3及び参考資料4に基づき、事務局より報告案に説明した。また、化学物質審査小委員会における報告案の予備的検討の結果について、中杉小委員会委員長から説明された。これらを踏まえ審議がなされ、案のとおり本部会の報告がとりまとめられた。
 
(5)について
 資料5に基づき、事務局より化学物質審査小委員会の調査審議事項の改定案について説明した。審議の結果、案のとおり改定することとされた。
 
(6)について
 最近の化学物質対策の動向について、事務局より
 [1] 参考資料5に基づき、「生態系保全のための化学物質の審査・規制の導入について」(生態系保全等に係る化学物質審査規制検討会報告書)について、
 [2] 参考資料6に基づき、化学物質環境汚染総合調査の見直しについて、
報告を行った。