放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料
(平成29年度版、 HTML形式)

第9章 事故からの回復に向けた取組
9.4 避難指示区域内の活動

福島イノベーション・コースト構想の取組について

福島イノベーション・コースト構想の取組について
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福島イノベーション・コースト構想については、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催時に、世界中の人々が、浜通りの力強い再生の姿に瞠目する地域再生を目指し、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想研究会を2014年1月に立ち上げ、同年6月に報告書を取りまとめました。その後、2017年5月に公布された改正福島復興再生特別措置法において、福島イノベーション・コースト構想の推進が位置づけられ、関係する閣僚級の会議体の創設等、推進体制を抜本的に強化しました。
福島県では、福島イノベーション・コースト構想実現に向けて、構想推進の中核的な機関となることを目指し、「一般財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構」を2017年7月に設立しました。
廃炉、ロボット、エネルギー、農林水産等の分野におけるプロジェクトの具体化を進めるとともに、産業集積や人材育成、交流人口の拡大等に取り組んでいます。

本資料への収録日:平成30年2月28日

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