この図では、世界及び日本の主要都市の空間線量率の測定結果を示しています。図に示した都市の放射線量はおよそ0.029μSv/hから0.15μSv/hとなっており、放射線量は地域によって異なることが分かります。これは、主に大地の土壌や岩石の違い等により大地からの放射線量が異なるからです。
福島県内の4自治体の空間線量率は、東京電力福島第一原子力発電所の事故後、時間の経過とともに大幅に低下し、国内外の主要都市と変わらない程度になっています。
出典
・世界の都市
ニューヨーク: EPA Web-site (12月31日時点)
ソウル: IERNet Web-site (11月18日時点)
台北: Nuclear Safety Commission Web-site (11月18日時点)
北京: National Radiation Environmental Data Web-site (12月31日時点)
香港: Hong Kong Observatory Web-site (11月18日時点)
シンガポール: NEA Web-site (11月17日時点)
ベルリン: ODL-INFO Web-site (12月31日時点)
ロンドン、パリ: EURDEP Web-site (12月31日時点)
・日本の都市
福島県内都市: 福島県Web-site (12月31日時点)
その他国内主要都市: 原子力規制委員会Web-site (12月31日時点)
本資料への収録日:2019年3月31日
改訂日:2025年3月31日
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