保健・化学物質対策
令和元年度優先評価化学物質のリスク評価(一次)評価Iの結果及び対応について
令和2年3月30日(月) |
厚生労働省 医薬食品局審査管理課 化学物質安全対策室 |
化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(以下、「化審法」という。)に基づき、リスク評価(一次)評価Ⅰ(以下、「評価Ⅰ」という。)を実施しましたので、その結果を公表します。
今年度の評価Ⅰは、平成29年度実績の製造・輸入数量、詳細用途別出荷量等を用いて実施しました。評価対象は、現在優先評価化学物質として指定されている物質であって、優先評価化学物質としての届出が平成29年度実績としてあった物質のうち、「リスク評価(一次)評価Ⅱ」(以下、「評価Ⅱ」という。)及び「リスク評価(一次)評価Ⅲ」以外の物質です。また、製造・輸入数量の全国合計が10t以下であった物質についても、評価Ⅰの対象外としました。
今年度の評価Ⅰの結果、新たに評価Ⅱに着手すべきと判断した物質は、人健康影響について1物質、生態影響について1物質の計2物質となりました。
資料1 令和元年度リスク評価(一次)評価Iの結果及び今後の対応について [PDF:203KB]
資料2-1 人健康影響に関するリスク評価(一次)評価Ⅰの推計結果による優先順位 [PDF:236KB]
資料2-2 生態影響に関するリスク評価(一次)評価Ⅰの推計結果による優先順位 [PDF:154KB]
資料3-1 リスク評価(一次)評価Ⅰで用いた人健康影響のデータ [PDF:1,239KB]
資料3-2 リスク評価(一次)評価Ⅰに用いた生態影響のデータ[PDF:249KB]
資料3-2別紙 物質群のアセスメント係数について [PDF:110KB]
資料3-3 リスク評価(一次)評価Ⅰで用いたモニタリングデータ [PDF:168KB]
資料3-4 リスク評価(一次)評価Ⅰで用いた物理化学性状・分解性・生物濃縮性等のデータ [PDF:246KB]
【参考資料】
参考1 優先評価化学物質の製造・輸入数量の全国合計値(平成29年度実績、平成31年3月20日公表)[PDF:185KB]
参考2-1 化審法に基づく優先評価化学物質のリスク評価の基本的な考え方 [PDF:377KB]
参考2-1別紙 段階的なリスク評価の手順フロー [PDF:191KB]
参考2-2 優先評価化学物質のリスク評価手法について [PDF:2,225KB]
参考3-1 「用途等に応じた暴露シナリオ」と「用途・詳細用途分類」の関係 [PDF:78KB]
参考3-2 大気系の非点源シナリオの暴露評価について [PDF:107KB]
- 問い合わせ先
- 厚生労働省医薬食品局審査管理課化学物質安全対策室
TEL:03-5253-1111 - 経済産業省製造産業局化学物質管理課化学物質安全室
TEL:03-3501-1511 - 環境省大臣官房環境保健部環境保健企画課化学物質審査室
TEL:03-3581-3351