石原副大臣記者会見録(令和2年7月2日(木) 13 : 32~13 : 37  於:合同庁舎5号館25階会見室)

1.発言要旨

 先週の金曜日、6月26日に、栃木県における指定廃棄物の保管農家の負担軽減策に関する市町長会議に出席して参りました。平成30年11月の会議では、指定廃棄物を保管いただいている農家の負担軽減策について、国から御提案し、市町単位での暫定的な集約をすることになりました。これを受け、直近の放射能濃度を把握するため、再測定を実施して、今年の3月にその結果を公表してございます。今回はその結果も踏まえて、今後の進め方を御議論いただくため、知事や関係市町長の皆様にお集まりいただきました。会議では、今後の進め方として、可能な部分については、指定管理者の仕組みを活用していくことも含め、減容化や保管方法について検討していくことを、御確認いただくとともに、暫定保管場所の選定の考え方について、取りまとめることができました。関係市町長や知事から様々な御意見をいただき、有意義な議論ができたと感謝を申し上げたいと思います。今後は会議の結果を踏まえ、集約のあり方、暫定保管の場所等について、県や市町の考えをよく伺って、御相談をさせていただき、農家の負担軽減に向けて着実に取り組んで参りたいと考えております。私からは以上です。

2.質疑応答

(記者)時事通信の武司です。指定廃の暫定保管箇所の選定の考え方について取りまとめられたということなんですけれども、この暫定保管場所は、今後のスケジュールとしていつごろ選定されて、いつごろから運用されるかという見通しがありましたら教えてください。
(副大臣)詳細な手順や期限を、現時点で設定することは、なかなか難しいのではないかと思います。県や市町の御意向を伺いながら、いつまでできるかということを考えて参りたいと思います。どこか進むことがあれば、また、こういう記者会見の中で御報告をしたいと思います。

(記者)NHKの吉田です。今回、会議の中で一部の自治体から、指定解除の御意向も伝えられたかと思うのですが、指定解除については、副大臣、いかがお考えになっているでしょうか。
(副大臣)矢板市の方から、一部農家の方から、省がお話を聞いている中で、指定解除したいという御意見があるという話を承りました。今後、矢板市とも、もう一度いろんなことを詰めて、指定解除するかどうか、決めていきたいと考えております。報告を受けていると、今その保管の責任は矢板市になっているので、矢板市が農家の方の御意見を聞きながら、矢板市が環境省の方に依頼をして、我々の方で指定解除を、矢板市の意向を受けて進めていくような形になると思います。

(以上)

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