原田大臣記者会見録(令和元年8月15日(木)10:02 ~ 10:08 於:環境省第1会議室)

1.発言要旨

 今日は私の方から1件御報告をしたいと思います。熱中症関係で、今日閣僚懇談会でも各大臣に熱中症対策を改めてお願いしたところであります。7月より全国で暑い日が続き、各地で熱中症が急増したことを受けまして、先週木曜日、急きょ熱中症関係省庁連絡会議を開催し、各省庁のこの夏の取組や関係方面の連携強化について確認をしたところであります。環境省では、新たな取組として官民による各地での実証事業を行っております。例えば、さいたま市における南魚沼市の雪を活用した暑さ対策とか、静岡市におけるガス警報器一体型のセンサーを高齢者宅に設置する等の取組でございます。これらの成果はガイダンスに取りまとめ、生かしてもらいたいと思っています。資料をお配りしておりますけれども、実は今年度の新しい予算で熱中症予防対策ガイダンス策定に係る実証事業と申し上げておりますけども、実際は実証型のアイデア募集ということでございまして、既に予算の範囲内で、全国からこういうアイデアがあるんだというものを募集しておりまして、今までのところお手元に配っているようないろいろなアイデアが寄せられているところであります。こういうことを通じまして、それぞれの皆さんの実証的な試みを、第三者の皆さんにもいい参考になれば、どしどし取り入れていただきたい、こういうことでございます。実証事業という形でアイデア募集を行っておりますので、ぜひまた皆さんの方から宣伝もしていただきたいと思っております。環境省自身も積極的な日傘の活用など、職員の熱中症対策をさらに進めてまいりたいと思います。国民の皆さんにおかれましても、お互いに声を掛け合いながら熱中症の予防を心掛けていただきたいと思っております。私からは以上の点を御報告いたします。

2.質疑応答

(記者)幹事社の日本テレビの岩田です。よろしくおねがいいたします。あさって17日からワシントン条約締約国会議が開かれますけれども、象牙の売買に関しては各国から非難が出ていまして、日本の国内市場閉鎖を求める決議案が提出されるとも伺っております。この件について大臣のお考えと、また会議への対応などをお聞かせください。
(大臣)御指摘の通り、全ての国における象牙の国内取引の禁止を求める決議案が出されているところでございます。日本としては厳格な国内取引が輸出入管理を徹底させることこそが象の保全のために重要であると考えております。我が国は国内における象牙の取引管理をさらに厳格化したところであり、厳格な国内取引の管理を引き続き実施するとともに、我が国の取組について理解を求め、各国と意見交換をしてまいりたいと考えているところでございます。

(記者)テレビ朝日の吉野ですけれども、今のところ大臣は今日は靖国神社の参拝は行ってらっしゃらないようなんですが、この後の御予定はいかがでしょうか。
(大臣)私は個人として適切に判断をしたいと思っております。

(記者)もちろん個人としての判断だと思いますけれども、要するに行く、行かないも含めて、態度については明らかになさらないということでよろしいですか。
(大臣)身をもって見ていただければいいと思っております。

(以上)

ページ先頭へ