大臣談話・大臣記者会見要旨
石原大臣閣議後記者会見録 (令和8年7月21日(金)9:50~9:57 環境省第一会議室)
1.発言要旨
ありません。
2.質疑応答
(記者)朝日新聞の小川です。よろしくお願いいたします。
先週熊本であった、グローバル・ネイチャーポジティブ・サミットに関して伺います。サミットでは、ネイチャーポジティブ実現に向けた熊本宣言がまとまりました。国が主体となって、企業の行動を加速させることが重要だと思いますが、実際に政府として、どのように企業と連携して、実行に移していくのか考えをお聞かせください。
(大臣)7月14日と15日に熊本市で開催されたグローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026には、国内外から約2,700人が参加をし、同時に開催されたネイチャーテック展には延べ14,000人以上が参加されました。連日熱のこもった議論が行われたと聞いています。サミットの成果としてまとめられた「熊本宣言」では、ネイチャーポジティブの実現に向けて、企業の行動を加速させることが強調されました。環境省を含む85団体が宣言に賛同し、具体的な行動の必要性を多くの関係者が共有したところであります。環境省としては、この機運の高まりも追い風にして、ネイチャーポジティブ移行型のサプライチェーンの構築や、自然共生サイトの認定などを促進してまいります。企業との連携をより一層強化し、ネイチャーポジティブの実現に向けた取組を加速させてまいりたいと考えております。
(記者)読売新聞の沼田と申します。
クマ対策について伺います。8日に八王子市のクマ出没現場を視察された際、石原大臣は近く首都圏を中心とした関東環境局管内の自治体を対象に、クマ対策の研修を開く御意向を示されていたかと思います。研修について、内容や時期など、詳細が決まっているものがありましたらご教示ください。
(大臣)ご質問の研修会は、関東地方の自治体を対象として、これまでクマ対策を行う機会がなかった自治体も含めて、クマの出没に備えた体制整備や、クマの市街地出没を防止するための侵入経路の管理方法等について、学習する機会とする予定です。研修は、8月中に、東京都八王子市において、オンライン参加も可能なハイブリッド形式で開催する方向で調整を進めているところであります。先日の八王子市における出没現場の視察や、自治体関係者との意見交換を通じて、これまでクマの出没がなかった都市部においても、クマの被害を想定した対策を強化する必要性があることを強く感じているところであります。研修の詳細内容は、固まり次第、改めて御案内申し上げたいと思っております。
(記者)熊本日日新聞の園田と申します。
幹事社さんとの関連で、熊本で開かれたグローバル・ネイチャーポジティブ・サミットについてお伺いします。熊本は阿蘇山のおかげで、多様な生態系や地下水資源に恵まれていまして、その水を求めて半導体関連企業の集積も進んでいます。また、水俣病は自然や動物をないがしろにして経済活動を優先してしまった結果とも言えると思います。こういった歴史や背景がある熊本で、サミットが開かれて、熊本宣言が発表された意義について、石原大臣はどのように振り返り、総括されますでしょうか。
(大臣)熊本は、阿蘇くじゅう国立公園をはじめ、本当に豊かな、自然と人の営みが息づく、自然共生の象徴とも言える地域であると思います。そういう地域で、このようなネイチャーポジティブ実現に向けた議論をする機会である、グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026が開催されたことは大変有意義なことではないかと思います。私も環境大臣になってつくづく思うのですけども、委員会で質問があった香害のことを、衆議院の環境委員会だったのですけれども、「少しアピールしますよ」と言って、ポスターを指さしながら、こういうものがありますよと私のXに載せたら、4万5千人ぐらいのインプレッションがあって、洗濯の中に入って、よい香りがして、臭くなくて良いと思ったら、一方で香害みたいなことが起こるということで、経済の発展の中でいろいろなことが起こっているなと。その反面、経済を進めていく中で、少しこの頃、予算委員会なんかでも議論になっていますけれども、データセンターなども、アメリカなどで結構訴訟が起こったり、要するに急速にデータセンターを進める中で、そういう問題が起こったりとか。私も友人が実は江東区に住んでいて、彼の住んでいるマンションの目の前にデータセンターができるものですから、なんとかならないかというような話を聞かれて、それに対して、なかなか今の段階では難しいというような話も差し上げているのですけれども、まさに経済発展を目指していく一方で、自然に反対するとか、もしくは人になんとなく害が及ぶみたいなことも起こりうるということで、環境省としては経済発展の部分でサポートするところもあるのですけれども、それと同時に、起こりうるかもしれない、そういうものに関しては、しっかりとアンテナを張って対応していく必要があるなと、つくづくこの頃感じているところでありますけれども、そういう思いの中で、自然に恵まれた熊本の地で、このネイチャーポジティブの必要性を議論する素晴らしいサミットが開催されたことは、大変私は喜ばしいことだと感じています。
会見動画は以下にございます。
https://www.youtube.com/watch?v=11mWcTTXK2s
先週熊本であった、グローバル・ネイチャーポジティブ・サミットに関して伺います。サミットでは、ネイチャーポジティブ実現に向けた熊本宣言がまとまりました。国が主体となって、企業の行動を加速させることが重要だと思いますが、実際に政府として、どのように企業と連携して、実行に移していくのか考えをお聞かせください。
(大臣)7月14日と15日に熊本市で開催されたグローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026には、国内外から約2,700人が参加をし、同時に開催されたネイチャーテック展には延べ14,000人以上が参加されました。連日熱のこもった議論が行われたと聞いています。サミットの成果としてまとめられた「熊本宣言」では、ネイチャーポジティブの実現に向けて、企業の行動を加速させることが強調されました。環境省を含む85団体が宣言に賛同し、具体的な行動の必要性を多くの関係者が共有したところであります。環境省としては、この機運の高まりも追い風にして、ネイチャーポジティブ移行型のサプライチェーンの構築や、自然共生サイトの認定などを促進してまいります。企業との連携をより一層強化し、ネイチャーポジティブの実現に向けた取組を加速させてまいりたいと考えております。
(記者)読売新聞の沼田と申します。
クマ対策について伺います。8日に八王子市のクマ出没現場を視察された際、石原大臣は近く首都圏を中心とした関東環境局管内の自治体を対象に、クマ対策の研修を開く御意向を示されていたかと思います。研修について、内容や時期など、詳細が決まっているものがありましたらご教示ください。
(大臣)ご質問の研修会は、関東地方の自治体を対象として、これまでクマ対策を行う機会がなかった自治体も含めて、クマの出没に備えた体制整備や、クマの市街地出没を防止するための侵入経路の管理方法等について、学習する機会とする予定です。研修は、8月中に、東京都八王子市において、オンライン参加も可能なハイブリッド形式で開催する方向で調整を進めているところであります。先日の八王子市における出没現場の視察や、自治体関係者との意見交換を通じて、これまでクマの出没がなかった都市部においても、クマの被害を想定した対策を強化する必要性があることを強く感じているところであります。研修の詳細内容は、固まり次第、改めて御案内申し上げたいと思っております。
(記者)熊本日日新聞の園田と申します。
幹事社さんとの関連で、熊本で開かれたグローバル・ネイチャーポジティブ・サミットについてお伺いします。熊本は阿蘇山のおかげで、多様な生態系や地下水資源に恵まれていまして、その水を求めて半導体関連企業の集積も進んでいます。また、水俣病は自然や動物をないがしろにして経済活動を優先してしまった結果とも言えると思います。こういった歴史や背景がある熊本で、サミットが開かれて、熊本宣言が発表された意義について、石原大臣はどのように振り返り、総括されますでしょうか。
(大臣)熊本は、阿蘇くじゅう国立公園をはじめ、本当に豊かな、自然と人の営みが息づく、自然共生の象徴とも言える地域であると思います。そういう地域で、このようなネイチャーポジティブ実現に向けた議論をする機会である、グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026が開催されたことは大変有意義なことではないかと思います。私も環境大臣になってつくづく思うのですけども、委員会で質問があった香害のことを、衆議院の環境委員会だったのですけれども、「少しアピールしますよ」と言って、ポスターを指さしながら、こういうものがありますよと私のXに載せたら、4万5千人ぐらいのインプレッションがあって、洗濯の中に入って、よい香りがして、臭くなくて良いと思ったら、一方で香害みたいなことが起こるということで、経済の発展の中でいろいろなことが起こっているなと。その反面、経済を進めていく中で、少しこの頃、予算委員会なんかでも議論になっていますけれども、データセンターなども、アメリカなどで結構訴訟が起こったり、要するに急速にデータセンターを進める中で、そういう問題が起こったりとか。私も友人が実は江東区に住んでいて、彼の住んでいるマンションの目の前にデータセンターができるものですから、なんとかならないかというような話を聞かれて、それに対して、なかなか今の段階では難しいというような話も差し上げているのですけれども、まさに経済発展を目指していく一方で、自然に反対するとか、もしくは人になんとなく害が及ぶみたいなことも起こりうるということで、環境省としては経済発展の部分でサポートするところもあるのですけれども、それと同時に、起こりうるかもしれない、そういうものに関しては、しっかりとアンテナを張って対応していく必要があるなと、つくづくこの頃感じているところでありますけれども、そういう思いの中で、自然に恵まれた熊本の地で、このネイチャーポジティブの必要性を議論する素晴らしいサミットが開催されたことは、大変私は喜ばしいことだと感じています。
会見動画は以下にございます。
https://www.youtube.com/watch?v=11mWcTTXK2s
(以上)