大臣談話・大臣記者会見要旨
石原大臣閣議後記者会見録 (令和8年5月29日(金)8:35~8:44 衆議院分館 2階エレベーターホール)
1.発言要旨
私からは3点、御報告させていただきたいと思います。
まず1点目は、クマ被害防止対策についてです。最近も各地で市街地へのクマの出没が相次いでいます。国民の皆様には、地方自治体が発信するクマの出没情報を必ず確認してください。また、朝や夕方、夜間の外出は十分注意していただくようお願いいたします。また、登下校時を含めた子供たちの安全を守るために、文部科学省との連携の下、クマによる事故を防止するための子供たちに向けた動画を作成しました。本動画では、主なポイントとして、3点あげておりますが、(1つ目は、)事前にクマがよく出る場所を確認しておくこと、2つ目は、みんなで、にぎやかに通学し、クマに気づいてもらうこと、3つ目は、クマを見つけたら、背中を向けずに静かに逃げること、について、子供たちにも分かりやすい形で示しております。本動画は、学校の一人一台の端末も活用して視聴いただけるほか、政府広報オンラインでも御覧いただけます。また、保護者向けのリーフレットも作成し、文部科学省から学校を通じて配布する予定です。子供たちの安全を守るために、ぜひ動画やリーフレットを活用して、御家庭でもクマ対策について話し合っていただければと思います。
2点目です。地域資源を活用したレジリエントなエネルギー・経済循環の実現に向けた勉強会のとりまとめについてです。地域脱炭素について、先月より、地方公共団体や事業者との勉強会や、地方三団体との意見交換を行ってまいりました。これらを通じて、地域を守る、地域で回す、地域が稼ぐ、の3つの視点を軸とした取組を各地に横展開していくことが重要だと改めて強く認識したところです。そのためにも、具体的には、防災・レジリンス強化モデル、国内資源活用モデル、地域経済活性化モデルの3つを今後、重点的に支援すべきと考えております。環境省としては、本とりまとめで示した考え方に基づいて、地域の脱炭素を力強く後押しするための支援の具体化に向けて検討してまいります。
最後3つ目です。食品ロス削減推進表彰の募集開始についてです。本日から令和8年度食品ロス削減推進表彰の募集を、消費者庁と開始します。この表彰は、食品ロス削減に効果的であり、波及効果が期待できる優れた取組を表彰するものです。本日から7月31日まで募集を行い、9月下旬頃に受賞者を決定する予定です。食ロスの発生量は、事業者や国民の皆様の御協力のおかげで減少傾向が続いております。この流れを確かなものにするためには、食ロス削減の取組を更に拡大・定着させる必要があると考えます。全国で様々な取組を進めている皆様の応募をお待ちしています。特に、削減できる余地が大きいのは家庭からの食品ロスです。その削減に向けた応募を期待しているところであります。
私からは以上です。
まず1点目は、クマ被害防止対策についてです。最近も各地で市街地へのクマの出没が相次いでいます。国民の皆様には、地方自治体が発信するクマの出没情報を必ず確認してください。また、朝や夕方、夜間の外出は十分注意していただくようお願いいたします。また、登下校時を含めた子供たちの安全を守るために、文部科学省との連携の下、クマによる事故を防止するための子供たちに向けた動画を作成しました。本動画では、主なポイントとして、3点あげておりますが、(1つ目は、)事前にクマがよく出る場所を確認しておくこと、2つ目は、みんなで、にぎやかに通学し、クマに気づいてもらうこと、3つ目は、クマを見つけたら、背中を向けずに静かに逃げること、について、子供たちにも分かりやすい形で示しております。本動画は、学校の一人一台の端末も活用して視聴いただけるほか、政府広報オンラインでも御覧いただけます。また、保護者向けのリーフレットも作成し、文部科学省から学校を通じて配布する予定です。子供たちの安全を守るために、ぜひ動画やリーフレットを活用して、御家庭でもクマ対策について話し合っていただければと思います。
2点目です。地域資源を活用したレジリエントなエネルギー・経済循環の実現に向けた勉強会のとりまとめについてです。地域脱炭素について、先月より、地方公共団体や事業者との勉強会や、地方三団体との意見交換を行ってまいりました。これらを通じて、地域を守る、地域で回す、地域が稼ぐ、の3つの視点を軸とした取組を各地に横展開していくことが重要だと改めて強く認識したところです。そのためにも、具体的には、防災・レジリンス強化モデル、国内資源活用モデル、地域経済活性化モデルの3つを今後、重点的に支援すべきと考えております。環境省としては、本とりまとめで示した考え方に基づいて、地域の脱炭素を力強く後押しするための支援の具体化に向けて検討してまいります。
最後3つ目です。食品ロス削減推進表彰の募集開始についてです。本日から令和8年度食品ロス削減推進表彰の募集を、消費者庁と開始します。この表彰は、食品ロス削減に効果的であり、波及効果が期待できる優れた取組を表彰するものです。本日から7月31日まで募集を行い、9月下旬頃に受賞者を決定する予定です。食ロスの発生量は、事業者や国民の皆様の御協力のおかげで減少傾向が続いております。この流れを確かなものにするためには、食ロス削減の取組を更に拡大・定着させる必要があると考えます。全国で様々な取組を進めている皆様の応募をお待ちしています。特に、削減できる余地が大きいのは家庭からの食品ロスです。その削減に向けた応募を期待しているところであります。
私からは以上です。
2.質疑応答
(記者)おはようございます。フジテレビの浅川です。幹事社からは2点お伺いします。まず1点目、水俣病に関連して、31日に新潟で予定されている会合については、環境保健部長が御出席されるということですが、大臣御自身の御出席状況はいかがでしょうか。また、先月の熊本での懇談では、環境省職員や大臣の記者会見をめぐって、被害団体から抗議が出たりもしていますが、こうした経緯も踏まえて、今回の懇談において環境省としてどのような姿勢で臨まれますでしょうか。
(大臣)新潟水俣病に係る式典に関しては、日程等の諸般の事情に鑑み、今年は環境保健部長が出席する予定であります。関係者の方々の声をしっかりとお聴きし、信頼関係を育みながら水俣病対策を前進させていくことは大変重要なことと認識しております。今回も、式典に併せて環境保健部長が関係団体の皆様の声をしっかりとお聴きする機会を設けることとしております。私としても、終了後、環境保健部長からしっかりと報告を受ける予定であります。
(記者)ありがとうございます。2点目、指定ごみ袋についてになります、現在小売りの現場では品薄や価格上昇に加えて、フリマアプリでの高額な転売も見られています。ナフサの価格の上昇を背景に、代替品も含めて消費者への負担が拡大しておりますが、こうした状況についての受け止めと、環境省ではメーカーや商社に対して調査を行っているということなのですが、そちらの状況について教えてください。
(大臣)指定ごみ袋が一部の小売りの現場で品薄になったり、価格の見直しがなされている等の状況は、承知しています。そのような自治体において、指定ごみ袋以外の市販のごみ袋の使用など柔軟な対応もありうることから、ごみ収集や処理に支障が生じるものではないと考えております。指定ごみ袋を含むごみ袋全体の国内供給シェア9割超を占めるメーカーや商社28社に対して、継続的に調査を行い、全国ベースでのごみ袋の供給状況を把握しているところであります。これによれば、代替ルートでの原料調達等の努力により、例年どおりの供給量を確保して、継続的に供給可能であることが確認できております。また、指定ごみ袋以外のごみ袋の使用を時限的に認めるなど柔軟な対応をとっている63の自治体についても、実態の把握に努めているところであります。その結果、多くの自治体は例年と同程度の量のごみ袋を調達し、市中への供給を行っています。一方で、例年の1.2倍から4倍程度購入されている地域もあると聞いております。繰り返しになりますけれども、我が国全体としては、本来必要となる量のごみ袋の供給量は確保されている状況であります。繰り返しになりますが、国民の皆様におかれては、必要以上の購入を控えるなど、冷静な消費行動を心がけていただくように、お願い申し上げます。
(記者)熊本日日新聞の園田と申します。
水俣病の関連でお伺いします。水俣では2日間懇談されて、金子さんや支援者との直接のやりとりもありました。新潟には行かれないということですけれども、そういった患者の方と大臣が直接思いを聞かれる重要性というのはどのようにお考えでしょうか。
(大臣)今般、諸般の事情で私が行けないのですけれども、保健部長がお会いして、お話を(伺う)時間を設けているので、その報告を受けたいと思います。
会見動画は以下にございます。
https://www.youtube.com/watch?v=0w5C1JYNVVA
(大臣)新潟水俣病に係る式典に関しては、日程等の諸般の事情に鑑み、今年は環境保健部長が出席する予定であります。関係者の方々の声をしっかりとお聴きし、信頼関係を育みながら水俣病対策を前進させていくことは大変重要なことと認識しております。今回も、式典に併せて環境保健部長が関係団体の皆様の声をしっかりとお聴きする機会を設けることとしております。私としても、終了後、環境保健部長からしっかりと報告を受ける予定であります。
(記者)ありがとうございます。2点目、指定ごみ袋についてになります、現在小売りの現場では品薄や価格上昇に加えて、フリマアプリでの高額な転売も見られています。ナフサの価格の上昇を背景に、代替品も含めて消費者への負担が拡大しておりますが、こうした状況についての受け止めと、環境省ではメーカーや商社に対して調査を行っているということなのですが、そちらの状況について教えてください。
(大臣)指定ごみ袋が一部の小売りの現場で品薄になったり、価格の見直しがなされている等の状況は、承知しています。そのような自治体において、指定ごみ袋以外の市販のごみ袋の使用など柔軟な対応もありうることから、ごみ収集や処理に支障が生じるものではないと考えております。指定ごみ袋を含むごみ袋全体の国内供給シェア9割超を占めるメーカーや商社28社に対して、継続的に調査を行い、全国ベースでのごみ袋の供給状況を把握しているところであります。これによれば、代替ルートでの原料調達等の努力により、例年どおりの供給量を確保して、継続的に供給可能であることが確認できております。また、指定ごみ袋以外のごみ袋の使用を時限的に認めるなど柔軟な対応をとっている63の自治体についても、実態の把握に努めているところであります。その結果、多くの自治体は例年と同程度の量のごみ袋を調達し、市中への供給を行っています。一方で、例年の1.2倍から4倍程度購入されている地域もあると聞いております。繰り返しになりますけれども、我が国全体としては、本来必要となる量のごみ袋の供給量は確保されている状況であります。繰り返しになりますが、国民の皆様におかれては、必要以上の購入を控えるなど、冷静な消費行動を心がけていただくように、お願い申し上げます。
(記者)熊本日日新聞の園田と申します。
水俣病の関連でお伺いします。水俣では2日間懇談されて、金子さんや支援者との直接のやりとりもありました。新潟には行かれないということですけれども、そういった患者の方と大臣が直接思いを聞かれる重要性というのはどのようにお考えでしょうか。
(大臣)今般、諸般の事情で私が行けないのですけれども、保健部長がお会いして、お話を(伺う)時間を設けているので、その報告を受けたいと思います。
会見動画は以下にございます。
https://www.youtube.com/watch?v=0w5C1JYNVVA
(以上)